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2025年度全日本アマチュアゴルファーズ選手権
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◆6月10日(火)~11日(水)
◆愛知県/ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場
◆7,004Yards/Par72 参加者 178名
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左から2位の栗原遥大選手、亥飼陽選手、3位タイの武田紘汰選手
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亥飼陽選手が逆転で二度目の優勝を果たす |
2025年度全日本アマチュアゴルファーズ選手権は、亥飼陽選手(19歳)が、通算8アンダー、136ストロークで2位に4打差をつけて5年ぶりの優勝を果たした。
初日、最終日共に大雨のラウンドとなった今大会、日本ウェルネス高校時代に1年生で、この大会を制した亥飼選手が実力を発揮して、圧勝した。
初日こそ、5アンダーとロケットスタートを切った上田涼真選手(16歳)に1打差の2位と後塵を拝したが、最終日は難関のアウトコースを35で耐え、スコアを伸ばせるインコースで33を出し、一気に2位以下を引き離した。
「大会前日に練習ラウンドをしただけですが、このコースはすごく難しいと感じました。特にアウトは長くてタフ。そこを凌いでインで伸ばすプランでした。その通りのゴルフができました。会心の勝利です」と亥飼選手。
武器は300ヤードを超えるドライバーショット。持ち球はドローだが、コースに合わせてフェードも操る。「ここのコースはレイアウト的にフェードが有利」と考え、2日間ドライバーショットはフェードボールで通した。日本体育大学の2年生。大学の先輩である中島啓太選手や河本力選手とは一緒にラウンドをする仲。もちろん、将来はプロゴルファーを考えている。
「レベルの高い選手と一緒に練習をすることで、このようなレベルの高い大会でも気後れすることなくプレーできるようになりました。再来年にはプロテストを受験します」と夢を語った。尚、2位に西日本地区決勝優勝の栗原遥大選手(20歳)、また昨年優勝の武田紘汰選手(17歳)が最終ラウンドを65で回り、3位入賞を果たした。競技成績は以下のとおり。
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順位 |
氏名 |
出場コース |
1R |
2R |
Total |
1 |
亥飼 陽 |
全日本シード |
68 |
68 |
136 |
2 |
栗原 遥大 |
つるや西宮北 |
73 |
67 |
140 |
3 |
武田 紘汰 |
全日本シード |
76 |
65 |
141 |
4T |
松崎 泰知 |
千葉よみうり |
70 |
73 |
143 |
4T |
上田 涼真 |
名古屋港 |
67 |
76 |
143 |
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https://x.gd/fP2Ka
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