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2025年度PGS全日本ビジネスゴルファーズ選手権東日本地区決勝
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◆3月29日(土)
◆茨城県/取手国際ゴルフ倶楽部 東コース
◆Par72 参加者 149名
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星 安彦選手が73ストロークで初優勝 |
2025年度PGS全日本ビジネスゴルファーズ選手権東日本地区決勝は、星安彦選手が1オーバーの73ストロークで初優勝を果たした。
朝から冷たい雨が降りしきる中、星選手が我慢のプレーで東日本地区決勝を制した。「気温も低かったので、無理をせず、崩れないように手堅くいこうと決めていました。7~8メートルのパットがたまたま入ったり、普段よりうまくいったことが重なった結果です」と、星選手。パットに加えてパーオン率が高かったことで「ショットとパットがうまく噛み合いました」と勝因を振り返る。それでも最後まで優勝を意識することはなかった。「前半1バーディの後に大きなミスが続いてダブルボギーを叩いてしまって……引きずらないように気持ちを切り替えました」。後半に入って2バーディ、最終ホールでは1.5メートルのバーディチャンスにつけたが惜しくも外してパー。上がってみれば73はクラブハウスリーダー。その後、後続から上回るスコアは出ず、星選手の優勝が決まった。
「優勝の知らせを聞いてびっくりしました(笑)名前の通った方も多く出場されているし、まさか自分が入賞することすら考えてもいませんでしたから。初参加でしたし、欲張らず1ホール、1ホール一生懸命プレーしていただけです」と振り返る。福島県の会津市で農業法人を営む星選手。冬の間はプレーもできず、練習は素振りが中心。「全日本大会のために、ショットのミート率を上げたいと思います」と抱負を語った。競技成績は以下の通り。
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順位 |
氏名 |
OUT |
IN |
Total |
企業名 |
1 |
星 安彦 |
38 |
35 |
73 |
会津高原たていわ農産 |
2 |
中村 瞭 |
38 |
36 |
74 |
株式会社おかず倶楽部 |
3 |
饒田 剛央 |
38 |
38 |
76 |
㈱シーフードプラス |
4 |
藤野 勝美 |
36 |
40 |
76 |
株式会社パフォーマンス |
5 |
渡邊 孝樹 |
40 |
37 |
77 |
三菱UFJニコス株式会社 |
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2025年度PGS全日本ビジネスゴルファーズ選手権中部日本地区決勝
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◆4月5日(土)
◆山梨県/レイクウッドゴルフクラブ サンパーク明野コース
◆Par72 参加者 64名
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磯部真介選手が73ストロークで初優勝 |
2025年度PGS全日本ビジネスゴルファーズ選手権中部日本地区決勝は、磯部真介選手が1オーバーの73ストロークで初優勝を果たした。
「ずっと我慢のゴルフでしたね。楽なパーパットがあまりなくて、渋いパーパットを入れ続けながら耐えていました」と、開口一番に語る磯部選手。「時期的にグリーン周りの芝生も生えそろっていなくてシビアなライも多かったので、そういう場所はパターでとりあえず乗せて、長いパーパットを入れるというプレーでした。ひとつ入らなければボギーが続いて80を叩いてしまったかもしれないような状況だったんです(笑)」
そんな中、7番パー3で下から10メートルのパットを決めて最初のバーディ。さらに続く8番パー5でもバーディを奪い34でホールアウト。「2つ潜った状態で後半に向かえたことは(気持ちの上で)大きかった」と、単独トップでインコースへと折り返した。後半に入るとボギーが先行したものの、再び我慢のプレーで凌ぎ切り、後半39のトータル73でホールアウト。1打差で見事初優勝を果たした。
「同組の金井俊輔さんも笠原義也さんもトップアマチュア。僕より圧倒的にいい球を打たれていたし、お二人のゴルフを間近で見て『すごいなぁ』と思いました。勉強になりましたし、お二人とご一緒できてよかったです」と、同伴競技者に恵まれたことも強調する磯部選手。
「富嶽の全日本大会に行けるのはありがたいですし、コースが難しくて昨年は打ってしまったので、行くからには昨年よりも成長できるよう頑張りたいと思います!」と、力強くリベンジを誓った。競技成績は以下の通り。
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順位 |
氏名 |
OUT |
IN |
Total |
企業名 |
1 |
磯部 真介 |
34 |
39 |
73 |
IMS |
2 |
澤田 勉 |
38 |
36 |
74 |
(株)澤田建築事務所 |
3 |
佐藤 昭彦 |
37 |
37 |
74 |
自営業 |
4 |
金井 俊輔 |
36 |
38 |
74 |
株式会社メープル |
5 |
近藤 稔 |
38 |
37 |
75 |
株式会社ENEOSウイング |
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2025年度PGS全日本ビジネスゴルファーズ選手権西日本地区決勝
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◆4月12日(土)
◆滋賀県/瀬田ゴルフコース 東コース
◆Par72 参加者 152名
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髙野健汰選手が72ストロークで初優勝 |
2025年度PGS全日本ビジネスゴルファーズ選手権西日本地区決勝は、髙野健汰選手がイーブンパーの72ストロークで初優勝を果たした。
「前半はパッティングが決まらずに苦しみました」と髙野選手。上りのパットが打ち切れず、1バーディ・3ボギーの38。同じ会社の山崎選手が前半35で回っているのを知り、「自分も後半は頑張りたい」と思い後半へ折り返た。13番でボギーを叩いたが、その後、上がりの4ホールで3バーディ奪取。15、17番でバーディの後、トータル1オーバーで迎えた最終ホール。上から約6メートル、出だしはスライスして最後にフックする下りの速いライン。この上からの難しいラインを見事に読み切ってバーディ締めの34、トータル72でホールアウト。同スコアで5人が並ぶ大混戦となったが、マッチングスコアカード方式により、インのスコア34で優勝が決まった。
「予選は気持ちが空回りしてしまい良い結果ではなかったので、今回は落ち着いてプレーしようと心掛け優勝は意識していませんでした」と髙野選手。それでも「後半は同組の方から『優勝できるんじゃない?』と声をかけていただいたおかげで最後の方は頑張ることができました」と振り返る。仕事は社内にゴルフ部があることで知られるセンコー株式会社。「社内でもいい宣伝になって、さらにゴルフを始める人が増えるとうれしいです」と優勝を喜んだ。競技成績は以下の通り。
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順位 |
氏名 |
OUT |
IN |
Total |
企業名 |
1 |
髙野 健汰 |
38 |
34 |
72 |
センコー株式会社 |
2 |
山崎 有輝 |
37 |
35 |
72 |
センコー株式会社 |
3 |
武田 守弘 |
36 |
36 |
72 |
武田物産 株式会社 |
4 |
野添 厚徳 |
35 |
37 |
72 |
NOZACK株式会社 |
5 |
早川 直希 |
35 |
37 |
72 |
港友運輸 株式会社 |
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