2024年度PGS中部日本地区女子スーパーシニアアマチュアゴルファーズ選手権
2024年度PGS中部日本地区男子スーパーシニアアマチュアゴルファーズ選手権

会場のアリジカントリークラブ 花垣コース

女子レジェンドクラス
◆11月28日(木)
◆三重県/アリジカントリークラブ 花垣コース
◆参加者 4名

上中啓子選手が77ストロークで初優勝を飾る
 中部日本地区女子スーパーシニアアマチュアゴルファーズ選手権レジェンドクラスは、5オーバーの77ストロークで上中啓子選手が初優勝を果たした。
 インスタートの前半、出だしから3パットのボギーを叩いた上中選手。その後もパッティングがなかなか決まらず、前半41で終了。「こんな日もある」と自分に言い聞かせ、我慢のプレーを続けていたが、「今日一日だけの勝負なので守ってばかりはダメだ」と、後半をスタートしたところ、1番ホールでバーディ。前半39で回った森井泰子選手がダブルボギーを叩いたため逆転。そこからは「狙えるところは狙っていこう」と気持ちを切り替えたところパッティングが復調。終わってみれば後半はパープレーの36。全クラスを通じて唯一人70台のスコアをマークして初優勝を決めた。
「後半は短い距離でも自信を持って芯でパチンとしっかり打つことを心掛けた結果、前半の19パットに対して後半12パットで回ることができました」と上中選手。「大会前はショットの調子がとても悪く、イメージが悪くなるので練習も行きませんでしたが、今日はうまく嚙み合ってくれました。本当にうれしいです!」と、声を弾ませた。競技成績は以下のとおり。

順位 氏名 OUT IN GROSS
1 上中 啓子 36 41 77
2 森井 泰子 42 39 81
3 小沢美恵子 42 44 86
4 大竹 典子 40 49 89
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男子マスターズクラス
◆11月28日(木)
◆三重県/アリジカントリークラブ 花垣コース
◆参加者 44名

三河順一選手が74ストロークで初優勝を飾る
 中部日本地区男子スーパーシニアアマチュアゴルファーズ選手権マスターズクラスは、2オーバーの74ストロークで三河順一選手が初優勝を果たした。
「私も含め、長年一緒に戦ってきた友人や歴代のシニアチャンピオンたちが皆、スーパーシニアになったということで感慨深いものがあります。優勝したことはもちろん嬉しいですし、一打でも少ないスコアで回ることが目標ではありますが、ここで元気に和気あいあい楽しくプレーできたことが幸せで、プレッシャーなく気楽に楽しくプレーできたからこそ優勝に繋がったのだと思います」と、プレーの内容よりもスーパーシニアとして元気に楽しくプレーできたことが何より幸せなことと強調した三河選手。歴代のシニアチャンピオンが名を連ねる中、笑顔で語った。競技成績は以下のとおり。

順位 氏名 OUT IN GROSS
1 三河 順一 37 37 74
2 岡﨑 利文 37 38 75
3 片山 眞次 34 42 76
4 小川 竹男 39 38 77
5 小島 朋広 38 40 78
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男子レジェンドクラス
◆11月28日(木)
◆三重県/アリジカントリークラブ 花垣コース
◆参加者 7名

青山八朗選手が73ストロークで初優勝を飾る
 中部日本地区男子スーパーシニアアマチュアゴルファーズ選手権レジェンドクラスは、1オーバーの73ストロークで青山八朗選手が初優勝を果たした。
「アウトスタート、出だしの1番パー5で3オンしたのですが、上から10メートル弱の下りフックラインのパットが気持ちよく入りまして、いいスタートを切ることができました」と青山選手。幸先のいいバーディスタートを決め、前半35、後半38とスコアを崩すことなく2位の棚田眞夫選手に2打差をつけ初優勝を果たした。
「去年のこの大会では、2連覇を達成した山川敬止選手と4打差の2位でした。お互いライバル意識がありまして、今回は山川選手の3連覇を阻止することになりましたね(笑)あのバーディパットが入ったおかげで、その後調子よくプレーすることができました。来年も頑張りますよ!」と、次は連覇がかかる青山選手が笑顔で語った。競技成績は以下のとおり。

順位 氏名 OUT IN GROSS
1 青山 八朗 35 38 73
2 棚田 眞夫 38 37 75
3 山川 敬止 41 39 80
4 片岡 史郎 42 39 81
5 小林 秀雄 40 43 83
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