2024年度PGSチャリティー東日本ダブルスゴルフ選手権ベストボールダブルス戦決勝大会
◆12月1日(日)
◆栃木県/イーストウッドカントリークラブ
◆(男 子)6,441Yards
 (シニア)5,962Yards
 (女 子)5,109Yards
◆Par72/参加チーム 15ペア
優勝した「TEAM injury」の杉山大輔選手と寺地貴弘選手
※選手名は申し込み時の登録順に表記しております。

「TEAM injury」が3アンダー、69で初優勝
 2024年度PGSチャリティー東日本ダブルスゴルフ選手権ベストボールダブルス戦決勝大会は、3アンダー、69ストロークで「TEAM injury」の杉山大輔選手と寺地貴弘選手が初優勝を果たした。
 アウトスタートの前半、出だしからいきなりボギースタートとなったTEAM injuryの二人。2番でバーディが取れたものの、続く3、4番で連続ボギーを叩き、お互いに「今日はダメだね(笑)」と話していたが、「我慢のプレーを続けていたら9番で杉山選手がバーディを決めてくれて3バーディ・3ボギーのイーブンに戻すことができました。流れを取り戻すためのいいきっかけになったと思います」と寺地選手。
 後半に入り、同組のチームが2アンダーで回っていたことから「離されないように、いい指標としてプレーした」結果、10、15、16番と3バーディを取ることができ、後半はノーボギーの69でホールアウト。2位に1打差をつけ初優勝を果たした。
「優勝を狙ったというよりは、2人の調子が少しずつかみ合ってきてボギーを最小限に抑えることができました。全体的にもスコアが伸びなかったので、ラッキーが重なった結果たまたま優勝することができた感じです」と、謙虚に語る寺地選手。パートナーの杉山選手がたまたま誕生日だったこと、さらに仲間のチーム「ぼくのせいではありません」(中嶋勇太選手・塩谷竜太選手)も2位に入り、ワンツーフィニッシュを決められたことで喜びもひとしお。
「毎年、仲間たちとの旅行も兼ねて恒例行事として参加しています。来年もまた来られるのを楽しみにしています」と笑顔で語った。競技成績は以下のとおり。

順位 チーム名 選手名 OUT IN Total
優勝 TEAM injury 杉山 大輔 寺地 貴弘 36 33 69
2位 ぼくのせいではありません 中嶋 勇太 塩谷 竜太 35 35 70
3位 大盛スイミングスクール2 高野 直樹 平山 勝巳 34 36 70
4位 アゲインストに高弾道 竹内 晋佑 島倉 一浩 37 35 72
5位 チーム スパうざ 永井  学 西山 穂高 36 37 73
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