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2024年度全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権
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◆5月29日(水)~30日(木)
◆栃木県/那須野ヶ原カントリークラブ
◆6,171Yards/Par72 参加者 44名
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左から2位タイの貞永葵生選手、徳永歩選手、2位タイの岩谷咲来選手
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徳永歩選手が通算6アンダーで初優勝を果たす |
2024年度全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権は、徳永歩選手(18歳)が通算6アンダーの136ストロークで初優勝を果たした。
初日4アンダーの68で回った齋藤愛桜選手(17歳)が単独首位。1打差の2位に徳永選手、さらに1打差に横山珠々奈選手(20歳)、さらに1打差に戸高玲奈選手(16歳)と二渡行夏選手(16歳)が続いた。
迎えた最終日、前半を終わり34で回った徳永選手が通算5アンダーで単独首位に浮上、齋藤選手は4アンダーで変わらず。さらに戸高選手が34で回り3アンダーで続く。横山選手、二渡選手は共に後退、優勝争いは上位3名に絞られたかに見えたが、後半に入るや齋藤選手、戸高選手共にボギーが先行。共にじりじり後退していく中、パーを積み重ねた徳永選手が7番でバーディを奪って抜け出し69でホールアウト。終わってみれば2位に4打差をつける圧勝で優勝を決めた。
「最終日は伸ばさないと勝てないと思っていたのでパットが入らず苦しみましたが、パーオン率がよかったのでボギーを打たずに済みました」と徳永選手。2日間でボギーは初日の僅か1つとショットの良さが際立った。「いつも最後に崩れて負けてしまうので、西日本地区決勝で優勝した寺岡沙弥香さん(21歳)に、どういう気持ちで臨んでいるのか聞きました。おかげで自分の目標どおりのスコアには届きませんでしたが、後半は余裕を持ってプレーできました」と、勝因を振り返った。
尚、2位にはこの日69で回った貞永葵生選手(21歳)、3位には同じく69で回った岩谷咲来選手(19歳)がそれぞれ食い込んだ。 競技成績は以下の通り。
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順位 |
氏名 |
出場コース |
1R |
2R |
Total |
1 |
徳永 歩 |
ダンロップ |
69 |
69 |
138 |
2T |
貞永 葵生 |
北神戸 |
73 |
69 |
142 |
2T |
岩谷 咲来 |
紫あやめ |
73 |
69 |
142 |
4T |
秋田 光梨 |
全日本シード |
74 |
69 |
143 |
4T |
清水 心結 |
那須野ヶ原 |
72 |
71 |
143 |
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https://x.gd/RkDJW
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