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■2021全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権ダブルス戦
後期中部日本地区決勝 |
◆11月8日(月)
◆愛知県/春日井カントリークラブ西コース
◆男 子 6,501Yards
シニア 6,137Yards
女 子 5,732Yards/Par72
◆参加者 31ペア
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優勝「チームへなちょこ」の下田涼治選手と三澤慎也選手
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「チームへなちょこ」が12アンダーで優勝 |
2021全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権ダブルス戦 後期中部日本地区決勝は、12アンダー・60ストロークで「チームへなちょこ」が優勝。2位には7アンダー・65ストロークで「チームR」、3位は6アンダー・66ストロークで「Aloha Standard」が入った。
そのチーム名が似つかわしくないビッグスコアが飛び出した。「チームへなちょこ」の下田涼治選手と三澤慎也選手が、12バーディ・ノーボギーの60ストロークで2位に5打差の圧勝だ。「8月に行われた中部日本地区の前期決勝で59が出ていたので、58を目標にしていた」と、下田選手。コースはぶっつけ本番ながら前半で30をマーク。「1組目だったので他の組の情報がありませんでしたが、引き続きこの調子を維持すれば行けるんじゃないかと思いました」と、後半のアウトへ折り返すと3、4、5番と7、8、9番で3連続バーディを2回決め、後半も30のトータル60でホールアウト。そのスコアに迫る組は遂に最後まで現れなかった。
お互いの共通の知人を介してコンペで知り合ったという二人は、今回が初めてペアを組んでの出場。「練習を何度かご一緒して、飛距離も実力も大体同じ。今日は1ピンぐらいのバーディパットがきっちり入り、よく噛み合いました」と下田選手。既に下田選手が前期決勝を経て全日本大会の出場資格を持っているため、この後の出場は辞退ながら笑顔でメダルを手にした。
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2位「チームR」の神田輝彦選手と白石一則選手
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2位には「チームR」、3位に「Aloha Standard」が入賞。 |
2位入賞、チームRの神田輝彦選手と白石一則選手は、1イーグル・6バーディ・1ボギーという内容。圧巻のイーグルは5番パー5、残り200ヤードをユーティリティでピン左2メートルにつけるスーパーショット。下りの速いスライスラインを神田選手が見事に沈めた。最終18番で二人共にグリーンを外してボギーとしたが、「二人共に攻めた結果」と神田選手。「昨年は全日本大会5位でメダルをもらえなかったので、嬉しいです」と2位入賞を喜んだ。この後の後期決勝、全日本大会は「行けるだけでも楽しみなコース。優勝目指して頑張ります」と笑顔で語った。
また、3位入賞「Aloha Standard」の居平一幸選手と竹本光幸選手は、アウトの3番から6番まで4連続バーディを決める大健闘。「初めてのコースでわかりませんでしたが、同組の若い人たちについていこうと頑張りました」と居平選手。前半を31で折り返したが、後半は1バーディにとどまり35。「アウトは謙虚にできましたが、インはチャンスを決めきれませんでした」と悔やんだ。全日本大会を見据え「今年も上位に絡むことができれば」と、昨年7位の成績を上回る健闘を誓った。競技成績は以下のとおり。
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3位「Aloha Standard」の居平一幸選手と竹本光幸選手
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順位 |
チーム名 |
選手名 |
OUT |
IN |
Total |
1位 |
チームへなちょこ |
下田 涼治 |
三澤 慎也 |
30 |
30 |
60 |
2位 |
チームR |
神田 輝彦 |
白石 一則 |
31 |
34 |
65 |
3位 |
Aloha Standard |
居平 一幸 |
竹本 光幸 |
31 |
35 |
66 |
4位 |
マグナムK |
深見 俊之 |
坂口 光賢 |
33 |
34 |
67 |
5位 |
コツコツドカーン |
川端 早人 |
峪口 幸 |
33 |
34 |
67 |
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