2023年度PGSチャリティー東日本スクラッチアマチュアゴルファーズ選手権決勝大会ブラッククラス

◆11月12日(日)
◆栃木県/イーストウッドカントリークラブ
◆(男 子)6,441Yards
 (シニア)5,962Yards
 (女 子)5,109Yards
◆Par72/参加者 41名
左から2位の中村誠之選手、山下洋輔選手、3位の大塚次郎選手

山下洋輔選手がイーブンパー、72で初優勝
 2023年度PGSチャリティー東日本スクラッチアマチュアゴルファーズ選手権決勝大会ブラッククラスは、イーブンパー、72ストロークで山下洋輔選手が優勝を果たした。
「ちょっとラッキーもありましたが、パターを中心に全体的によかったです」と、開口一番に語る山下選手。アウトスタートの最終組から、前半は3バーディ・2ボギーの35。後半も手堅くパーを積み重ねて1バーディ・2ボギーの37。トータル72ストロークで、同組の中村誠之選手に2打差をつけての初優勝に声が弾む。
「3番で右の林の中から2打目を打ったら8メートルぐらいの所に乗り、3メートルぐらい曲がるスライスラインが幸運にも入ってくれたんです。それで『今日はツイているな』と思いました」。さらに7、9番はベタピンのOKバーディというほど「ショットが安定していた」という山下選手。
「同組の中村さんもいいゴルフをしていて、16番で私がボギーを打って並んでいたので、何とか決めたいなと思っていたらバーディ取ることができました。おかげで18番のティショットは力まずに打つことができたので、大きかったですね!」と、優勝の決め手となった終盤のバーディを振り返った山下選手。
「今年初めて参加しましたが、平日はなかなか休みが取れないので、週末に開催してくれる大会はありがたいですね」と、笑顔を見せた。競技成績は以下のとおり。

順位 氏名 OUT IN Total
優勝 山下 洋輔 35 37 72
2位 中村 誠之 38 36 74
3位 大塚 次郎 39 37 76
4位 日下部智広 41 37 78
5位 岩橋 明宏 39 39 78
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2023年度PGSチャリティー東日本スクラッチアマチュアゴルファーズ選手権決勝大会ブルークラス

◆11月20日(日)
◆栃木県/イーストウッドカントリークラブ
◆(男 子)6,441Yards
 (シニア)5,962Yards
 (女 子)5,109Yards
◆Par72/参加者 36名
左から2位の岩田純一選手、木葉厚選手、3位の狩野光央選手

木葉厚選手が9オーバー、81で昨年に続く連覇を達成
 2023年度PGSチャリティー東日本スクラッチアマチュアゴルファーズ選手権決勝大会ブルークラスは、9オーバー、81ストロークで木葉厚選手がうれしい同クラス2連覇を達成した。
「『すまいーだカップ』の直前ということでグリーンがすごく仕上がっていて、大きくて速いし苦労しましたけど、なんとか耐えました」と、安堵の表情を浮かべる木葉選手。
「6番のバーディは1メートル半ぐらいにつきました。ティショットが天ぷらでロストボールになりそうだったんですけど、同伴競技者の方が見つけてくださって。そこから残り150ヤードぐらいまで運ぶことができ、そこからの3打目がカップの右上1メートル半につきました。難しい下りのフックラインでしたが、ちょうど同じラインの方がいらっしゃっていい参考になりました(笑)」と、この日唯一のバーディを振り返る木葉選手。
 続く7番パー3では池に入れてダブルパーの6、さらに8番では「取り返そうと思ってティショットをミスして」のボギー。「前半のハーフを上がった時点でパープレーの方がいましたし、難しいなと思いました」と、半ば優勝を諦めていたが、終わってみれば2位の岩田純一選手に2打差をつける優勝。
「シードをいただくことができたので、来年に向けて頑張りたいと思います。昨年も今年も、予選がどうしても下位で通過だったので気が楽になりました(笑)」と、笑顔を見せた。競技成績は以下のとおり。

順位 氏名 OUT IN Total
優勝 木葉  厚 41 40 81
2位 岩田 純一 40 43 83
3位 狩野 光央 48 36 84
4位 栗田 康功 42 42 84
5位 藤本 健一 41 44 85
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