女子ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区大会
◆10月27日(金)
◆京都府/京都大原パブリックコース
◆5,180Yards/Par72 参加者 21名
左から3位の大原由利子選手、岡崎美佐子選手、2位の久保まみ選手

岡崎美佐子選手が自らのゴルフを貫き、優勝を飾る
 西日本女子ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権は、7オーバーの79ストロークで岡崎美佐子選手(65歳)が2位に2打差をつけ優勝を果たした。
 岡崎選手が記念すべき西日本女子ミッドシニア初代チャンピオンに輝いた。インスタートの前半、出だし2ホールは無難にパーでおさめたものの、12番からボギーが止まらず42を叩いた岡崎選手。「距離は短くても、ドライバーショットをきちっとフェアウェイに置かないと、その後いい場所に止められないと、逆に謙虚な気持ちになれました」。
 その反省から、後半は直接グリーンを狙わずバンカーを避けて手前のカラー付近で止める戦略に変更。これが功を奏し、アウトは1バーディ・2ボギーの37をマーク。終わってみれば、ただ一人79で見事優勝を手にした。
「途中で同伴競技者の方に『このままならいけるよ!』と言われましたが、意識せず自分のやれることだけをやるようプレーに集中しました」と岡崎選手。「皆さん、もっといいはずと思っていたから優勝は考えていませんでしたが、うれしいです!」と声を弾ませた。競技成績は以下のとおり。
順位 氏名 OUT IN GROSS
1 岡崎美佐子 37 42 79
2 久保 まみ 40 41 81
3 大原由利子 42 41 83
4 佃  宏美 40 44 84
5 西村千賀子 44 41 85
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