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2023年度全日本ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権
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◆10月10日(火)~11日(水)
◆富山県/小杉カントリークラブ
◆6,261Yards/Par72 参加者 119名
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左から2位タイの森下眞一選手、大東重則選手、2位タイの増元公男選手
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大東重則選手が大混戦を抜け出して初優勝 |
2023年度全日本ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権は、通算5オーバーの149ストロークで大東重則選手(74歳)が大会初優勝を飾った。
秋の北陸の天候は目まぐるしく変化した。初日、急に大雨になったかと思えば、パッと晴れる。そんな不安定な空模様が選手たちを悩ませた。
トップは1オーバー・73をマークした村崎朗選手(65歳)、1打差の74に岩波肇選手(76歳)、さらに1打差の75に5人が続く展開で初日を終えた。
最終日は好天となったが混戦状態は続く。後半、11番でバーディを奪った岩波選手が通算4オーバーで2位に3打差をつけて抜け出したが、続く12番パー4の2打目を痛恨のOB。トリプルボギーを叩き、通算7オーバーで6人が並ぶ大混戦に戻る。
そんな試合を制したのは最終組から1組前の大東選手だった。出だしからの3連続ボギー発進に「今日はダメな日」と思ったが、前半を40で耐えると、15番パー5と17番パー3でバーディを奪い後半34でフィニッシュ。最終的に2位に3打差をつけての初優勝だった。
「来年、後期高齢者になる歳で全日本大会に優勝できるとは思ってもいませんでした。でも、まだ優勝の実感が湧かないんですよ(笑)」と、正直な気持ちを吐露した。競技成績は以下のとおり。
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順位 |
氏名 |
出場コース |
1R |
2R |
Total |
1 |
大東 重則 |
よみうりウエスト |
75 |
74 |
149 |
2T |
森下 眞一 |
名古屋広幡 |
78 |
74 |
152 |
2T |
増元 公男 |
全日本シード |
77 |
75 |
152 |
2T |
岩波 肇 |
東日本シード |
74 |
78 |
152 |
2T |
村崎 朗 |
アリジ |
73 |
79 |
152 |
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