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2023年度グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝
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◆4月25日(火)~26日(水)
◆愛知県/ウッドフレンズ名古屋港ゴルフ倶楽部
◆6,050Yards/Par72 参加者 107名
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左から優勝の神谷悠朗選手、2位タイの三河順一選手
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神谷悠朗選手が堅実なプレーで初優勝を飾る |
2023年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝は、神谷悠朗選手(72歳)が通算8オーバー、152ストロークで初優勝を果たした。
風速6、7メートルの強風が吹き荒れる中、神谷選手が堅実なプレーで初優勝を遂げた。「不調な上に、コロナに感染したりして最悪だった」というように、ここ数年目立った成績はなかったが、年が明けて、突然人が変わったように絶好調になった。
「ここ10ラウンドほど、80を打っていないんだよ」と神谷選手。初日、ただ1人アンダーパーの71をマークして2位に2打差をつける単独首位。最終日は雨でスタートが待機になったり、7メートルの強風の中を81ストロークで回ると、2位とは6打差がついた。
好調の理由は、友人から教わったパッティングのワンポイントレッスンだった。「目を切るなと言われてね。自宅のマットで最後まで球を見る練習をしたらビックリするくらい入るようになったんだよ!」と、驚きの表情を隠さない神谷選手。パットが入るようになると、不思議とショットも良くなったという。
「困るとその友人はパットだけでなく、ショットも見てくれるんだ。もう感謝しかないね!」と神谷選手。頭を下げながら、勝因となった友人のアドバイスへ感謝を述べた。競技成績は以下のとおり。
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順位 |
氏名 |
出場コース |
1R |
2R |
Total |
1 |
神谷 悠朗 |
名古屋港 |
71 |
81 |
152 |
2T |
城 伸起 |
中部日本シード |
81 |
77 |
158 |
2T |
三河 順一 |
アリジ |
78 |
80 |
158 |
2T |
北川 富重 |
アリジ |
76 |
82 |
158 |
5T |
木下 晶夫 |
名古屋港 |
77 |
82 |
159 |
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2023年度グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝
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◆4月25日(火)~26日(水)
◆兵庫県/北神戸ゴルフ場
◆6,061Yards/Par72 参加者 126名
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左から2位タイの吉岡博一選手、増元公男選手、2位タイの三野文晴選手
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グランドシニアルーキーの増元公男選手が逆転で優勝を飾る |
2023年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝は、増元公男選手(69歳)が通算8オーバー、152ストロークで初優勝を果たした。
「月に25~26日は練習、月に5回はラウンドする。練習の努力が成果に表れてよかった」。戦いを終えた増元選手は、そう言うと充実した表情を浮かべた。雨が降り続いた2日間、特に最終日午前中は1時間の中断を余儀なくされるほどの雨量となる。中断中、選手の大半がクラブハウスに引き揚げる中、増元選手は雨に打たれながらも黙々とパッティング練習を繰り返したが、“練習の虫”の増元選手にはそれも当然のことだという。
最終日、初日首位の弘瀬政幸選手(69歳)が早々に崩れ、勝負は2打差2位からスタートした最終組の増元選手と三野文晴選手(73歳)の一騎打ちに。だが、同スコアで迎えた16番パー3で三野選手が1打目を大きくグリーンオーバー、グリーンオンにも手こずって痛恨のトリプルボギー。一方の増元選手はここを冷静にパーでまとめ勝負あり。増元選手が2位に4打差をつけ、グランドシニアルーキーでの優勝を決めた。2019年の西日本ミッドシニアで優勝、昨年の全日本ミッドシニアでは2位タイと強豪として知られた増元選手だが、「ルーキーで優勝できたのは最高の気分。これからも練習を重ね、連覇できれば」と250ヤードの飛距離を武器にさらなる活躍を誓った。競技成績は以下のとおり。
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順位 |
氏名 |
出場コース |
1R |
2R |
Total |
1 |
増元 公男 |
北神戸 |
77 |
75 |
152 |
2T |
吉岡 博一 |
北神戸 |
79 |
77 |
156 |
2T |
三野 文晴 |
高松パブリック |
77 |
79 |
156 |
4T |
保都 文利 |
岡山空港 |
83 |
75 |
158 |
4T |
伊藤 生光 |
ベアズパウ |
82 |
76 |
158 |
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