2023年度PGS全日本ビジネスゴルファーズ選手権関西地区決勝

◆3月25日(土)
◆滋賀県/瀬田ゴルフコース 東コース
◆Par72 参加者 153名
濵田拓也選手が71ストロークで初優勝
 PGS全日本ビジネスゴルファーズ選手権関西地区決勝は、濵田拓也選手が1アンダー、71ストロークで初優勝を果たした。
 物流大手のセンコー株式会社所属の濵田選手が、ホールインワンを達成するなど文句のつけようのない内容で見事初優勝を果たした。「アウトスタート出だしの4~5ホールはショットがバラバラ。その後落ち着いてきましたが、パターが入らず前半は耐えるゴルフでした」と濵田選手。前半を36でホールアウトしたが、「34で回った人が何人かいたので優勝は全く考えていませんでした」と、後半へ折り返す。しかし、11番でドラマが待っていた。150ヤード・パー3、8番アイアンで放ったショットはピンへ向かって真っすぐに飛ぶ。「寄っていったのは見えましたがその後は見えず、同伴競技者の方から『ボールがないよ!』と言われて入ったとわかりました」と、驚きを隠せなかった濵田選手。終わってみれば1イーグル・2バーディ・3ボギー。結果的にこのホールインワンが決定打となり、見事初優勝を果たした。
「パターが入らなかったけど、後半ショットが復調したのがよかった」と濵田選手。大阪経済大学出身の29歳。今回は社内のゴルフ部の仲間4人で出場。「全日本大会も頑張ります!」と意気込みを語った。競技成績は以下の通り。

順位 氏名 OUT IN Total
企業名
1 濵田 拓也 36 35 71
センコー
2 栗原  陸 36 36 72
パナソニック
3 新井 将文 36 37 73
栄将
4 宮崎 定智 40 34 74
自営業
5 岡林 良太 39 35 74
自営業

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