2022年度全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権チーム戦

◆3月7日(火)
◆徳島県/グランディ鳴門ゴルフクラブ36 Eastコース
◆男 子6,674Yards
 シニア6,294 Yards
 女 子5,329 Yards/Par72 参加チーム 34チーム
優勝チーム「ベストショット」の巽玲央選手、小林彩音選手、須田吾郎選手、志村翔太郎選手
※選手名は申し込み時の登録順に表記しております。

「ベストショット」が14アンダーで優勝
 2022年度全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権チーム戦は、14アンダー、58ストロークで回った「ベストショット」が初優勝を果たした。
 1イーグル・12バーディ・ノーボギー。ベストショットの若い4人が躍動した。「目標はズバリ『58』、パー3以外はすべてバーディを獲る計算で14アンダー。狙いどおりのスコアでした!」と、巽玲央選手。インスタートの出だしから幸先よくバーディ発進。「18番からのカウントバックもあるので、前半はとにかく集中していこうと決めていた」という4人。その18番でもしっかりバーディを決め、前半を7バーディの29でターンすると後半に入って勢いはさらに増した。圧巻は5番パー5、小林彩音選手のティショットを採用し、フェアウェイ右サイドから残り230ヤードのセカンドショット、須田吾郎選手が5番ウッドで放った球は右手前ワンピンにナイスオン。上りのストレートラインを難なく決めて鮮やかなイーグル奪取。さらに7、9番でもバーディを積み重ね後半も29、目標どおりの58でホールアウト。2位に2ストローク差で初優勝が決まった。
「予選から決勝を通じてセカンドショットに課題がありました。ドライバーが良くてもセカンドショットがよくなければバーディチャンスにはつかないので、4人で徹底的に練習をしてきました」と巽選手。東海大学ゴルフ部に属する4人。4年生の巽選手は卒業後にインドアゴルフ練習場「ベストショット」を開業予定。ティーチングプロの資格取得を目指すため、今回がアマチュアとして最後のスクランブル競技となったが、「練習場のオープンに、向けて最高の宣伝になります(笑)」と満面の笑み。若い4人が見事なチームワークで栄冠を掴み取った。競技成績は以下のとおり。
順位 チーム名 選手名 OUT IN Total
優勝 ベストショット 巽  玲央 小林 彩音 29 29 58
須田 吾郎 志村翔太郎
2位 黒滝塾 久冨木正和 黒滝 公彦 30 30 60
牛嶋  練 山田  猛
3位 R + YMO 吉積 知典 森田 浩二 30 30 60
森田 涼子 大谷 幸紀
4位 桃尻親父 season2 櫻間 竜司 藤井 義久 29 31 60
清水 孝浩 松田 泰寛
5位 ラス会 佐藤 栄祐 中川 雅義 29 31 60
鈴木 昭彦 永田 剛士
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