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2022年度全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権後期チーム戦決勝
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◆1月20日(金)
◆東京都/東京よみうりカントリークラブ
◆(男 子)6,880Yards
(シニア)6,383Yards
(女 子)5,913Yards
◆Par71/参加チーム 41チーム
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優勝「TEAM JUSTY」の水野裕介選手、杉山崇選手、村瀬庄市選手、若尾淳一選手
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※選手名は申し込み時の登録順に表記しております。
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「TEAM JUSTY」が11アンダーで優勝 |
2022年度全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権後期チーム戦決勝は、11アンダー、60ストロークで並んだ3チームのうち、18番ホールからのカウントバックにより「TEAM JUSTY」が初優勝。2位に「桃尻親父 Season2」、3位に「黒滝塾」が入った。
1イーグル、9バーディ、ノーボギー。夢のビッグスコアでの優勝を決定づけたのは、あの名物ホールでのミラクルバーディだった。インスタートの前半、11、13、14番でバーディを決めると、17番パー5では残り220ヤードを見事2オンさせ、鮮やかなイーグル奪取。そして18番ホール・パー3、水野裕介選手のティショットはグリーンを捕らえたものの、ピンの右奥約10メートルの位置。
「バーディパットは超フックライン。初めに打った球はピンを過ぎて大オーバーしたので、私は2ピン上を狙って打ちました」。ほぼ直角に近いようなラインを描いた球は、カップに吸い込まれ見事バーディ。これで勢いづいたチームは、後半も出だしを含む5バーディを奪い、11アンダーでホールアウト。同スコアで並んだ3チームによる18番ホールからのカウントバックとなったが、18番ホールのバーディにより文句なしの初優勝が決まった。
「前半を終わって29が何チームかいたので、最後までわかりませんでした。昨年は資格がありながら、コロナもあってここに来られませんでしたので、今年は何としても来たかった。そんなコースで初優勝できて最高です!」と満面の笑みを浮かべた4選手。同じ倶楽部に所属し、4人全員共にクラブチャンピオン経験者。シニアの水野選手と杉山崇選手、レギュラーの村瀬庄市選手と若尾淳一選手、4人のプレーが見事に噛み合った初優勝だった。
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2位には「桃尻親父 Season2」。3位は「黒滝塾」が入賞 |
「出だしの10番をパーで凌ぐことができたのが大きかった。あれがすべてでした」と笑うのは、2位入賞「桃尻親父 Season2」の櫻間竜司選手。「4人でボギーを叩かないことを目標に決めていたのに、全員ティショットが悪く、セカンド以降も乗らず寄らずでいきなり大ピンチ。最後の一人がパーパット決めて何とかセーブできました(笑)」と苦笑い。しかしピンチを乗り越えた後は鮮やかなバーディラッシュを見せ、11アンダーでホールアウト。
「ティショットからパッティングまで、一人で完結したのは一回だけ。後はすべて助け合った。いかに噛み合っていたかということですね」と櫻間選手。惜しくも優勝とはならなかったものの「次こそは優勝を!」と、全日本大会でのリベンジを誓った。
また、3位に入賞した「黒滝塾」は、ダブルスに加えて今回はチーム戦にも初参戦。「師匠(黒滝公彦選手)が仕事の都合で出られなかったため、今回は厳命を受けていた。命がけで戦いました(笑)」と久冨木正和選手。そんな本人は「絶不調だった」というものの、「パッティングの最初の打順が自分か西村貴之選手で、今日はすべて二人のどちらかが決めました。だから他の二人はパターを打っていないんです(笑)」というほどパッティングが冴え、上がってみれば11バーディ、ノーボギー。4人のプレーが噛み合った素晴らしいスコアを叩き出した。
「全日本大会はカウントバックされないようにバーディをたくさん獲ります!」と締め括った久冨木選手。果たしてチーム戦とダブルス戦、初のダブル制覇なるか!?競技成績は以下のとおり。
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3位「黒滝塾」の久冨木正和選手、西村貴之選手、山田猛選手、牛嶋練選手
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※選手名は申し込み時の登録順に表記しております。
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順位 |
チーム名 |
選手名 |
OUT |
IN |
Total |
1位 |
TEAM JUSTY |
水野 裕介 |
杉山 崇 |
30 |
30 |
60 |
村瀬 庄市 |
若尾 淳一 |
2位 |
桃尻親父 Season2 |
櫻間 竜司 |
藤井 義久 |
30 |
30 |
60 |
清水 孝浩 |
松田 泰寛 |
3位 |
黒滝塾 |
久冨木正和 |
西村 貴之 |
29 |
31 |
60 |
山田 猛 |
牛嶋 練 |
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フルリーダーボードはこちらへ
https://bit.ly/3WvUsO0
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