バラエティに富んだ競技が盛りだくさん! 今年もPGSの競技に参加して、もっと楽しく! もっと上達しよう!
 新年あけましておめでとうございます。お正月休みが終わり、競技ゴルファーの皆様にとってはシーズンオフの練習に余念がないことと思いますが、今年度主催競技の日程と会場が発表され、そろそろ競技モードのスイッチをONに切り替える頃でしょうか。PGSでは、今年も選手権競技を始め、全日本ビジネスゴルファーズ選手権、全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権、ダブルス選手権、スクラッチ選手権、またスポンサー杯などのアンダーハンディ競技など、様々なレベルのアマチュアゴルファーに対応すべく、競技の充実を図ってまいります。
 ゴルフをもっと楽しく、そして上達するために、PGS主催競技に是非ご参加ください!

今年も参加申し込み受付が2月1日から始まります!
■全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権
■全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権
女子では2018年大会以来、グランドシニアは初開催となるダンロップゴルフコース

 今年もPGS選手権競技の先陣を切って2月1日から申し込みが始まります全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権と全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権。今年の全日本大会は、女子としては2018年大会以来、グランドシニアとしては初となる西日本地区のダンロップゴルフコース(兵庫県)で開催されます。
 昨年度は東日本地区の静岡よみうりカントリークラブ(静岡県)で初開催され、横山珠々奈選手、グランドシニアは木村雄一選手がそれぞれ優勝を果たしました。
 男女共に若い選手が選手権競技をステップに、トップアマチュア、プロゴルファーへと成長し大活躍を遂げていますが、昨年の女子プロテストにも本大会の歴代優勝者が2名合格を果たすなど、本大会で積まれてきた経験がそうした活躍の原動力となっているのではないかと推察されます。今年も本大会を“トップアマチュアへの登竜門”として、若い選手のみならず多くの女子アマチュアゴルファーにご参加いただきたいと思います。
活躍目覚ましい女子選手たち、左から新地真美夏選手、横山珠々奈選手、飯島早織選手
(写真:2022年度全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権)

 また、グランドシニアの皆様も女子アマチュアゴルファーに負けず劣らず元気いっぱい! 昨年優勝の木村雄一選手は、2日間共にエージシュートを達成しながらの優勝でした。勝因は、コースの攻略法をメモしたノートとラウンド終了後の身体のケア。この二つを日々、徹底的に行うことがミスを最小限に抑え、好循環に繋がると力説されたのが印象的でした。健康寿命が伸びつつある今、グランドシニアの皆様もいつまでもお元気で競技を楽しんでいただきたいと思います。
 全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権と全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権のエントリーは2月1日から。皆様のお申し込みをお待ちしております。
2022年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権優勝の木村雄一選手
(右は当協会 池田育嗣会長)

全日本大会は“あの名門コース”!地区決勝大会新設で益々盛り上がる社会人ゴルファーNo.1決定戦
■全日本ビジネスゴルファーズ選手権
今年の全日本大会は、太平洋クラブ御殿場コースで開催!

 一昨年より新設されたPGS全日本ビジネスゴルファーズ選手権。今年は東日本地区と西日本地区でそれぞれ地区決勝大会を新設、そして全日本大会は太平洋クラブ御殿場コースで開催! 3回目を迎え、“社会人ゴルファーNo.1決定戦” が、さらに進化いたします。
 昨年の第2回大会では予選会場を16会場に増設、参加人数も第1回大会のほぼ倍となる約1,000名近い選手がエントリー。静岡県の葛城ゴルフ倶楽部山名コースで開催された全日本大会では優勝スコアが1アンダーの71、上位2名はシニア選手が独占。アマチュアゴルファーズ選手権でお見掛けする競技の常連選手も多数参加されており、注目度の高さと共にハイレベルな戦いが繰り広げられました。
 全日本大会は、数々の名勝負を生んできた、あの太平洋御殿場での開催ということで、今年の大会は各地で激戦が繰り広げられること必至、さらに大きな話題となることでしょう。

2022年大会の優勝はシニアの佐々木清士選手

 また、全日本ビジネスゴルファーズ選手権だけにゴルフ業界はもちろん、選手の職種は様々。ゴルフを始めた動機やゴルフとの繋がりにおいて様々なバックボーンを持つ選手が多く、あらためて日本におけるゴルフとビジネスとの関わりの深さを伺い知ることができます。昨年10月から募集を開始した2023年度大会は、現時点で既に募集受付終了となっている会場が出るなど例年以上の盛り上がりを見せています。仕事もゴルフも全力投球! 社会人ゴルファーの祭典、PGS全日本ビジネスゴルファーズ選手権に参加して、ゴルフ界はもちろん、日本全体を盛り上げましょう! 申し込みはお早めに!

国内最大規模のスクランブル競技、2022年大会はいよいよクライマックス!
■全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権
決戦の地、グランディ鳴門ゴルフクラブ36 EASTコースに進出するのはどのチームか!?
(写真:2022年度 全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権)

 大人気の全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権、昨年から始まった2022年大会も大詰め。チーム戦、ダブルス戦、混合ダブルス戦共に、残すところ後期決勝と全日本大会のみとなっております。
 さて、スクランブルゴルフという独特のルールで開催される本競技ですが、本競技にも学生ゴルファーを始め競技の常連選手が多数エントリーしていらっしゃいます。聞けば「一人では出すことができないビッグスコアを狙える面白さ」であったり、逆に最近では「スクランブルでビッグスコアを出す感覚が、個人戦でバーディを狙うときに役立っている」という声も聞かれるなど、思わぬ相乗効果があるようです。他にも、チームやペアで全国を旅しながら各地のコースを回ることができる喜びなど、参加選手の皆様それぞれの楽しみを見つけていらっしゃるのも、この競技の特徴です。
仲間と共に、目指せビッグスコア!
(写真:2022年度 全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権)

 最終決戦の地、グランディ鳴門ゴルフクラブ36EASTコースに進出するのはどのチームか、各カテゴリー共に全日本大会進出をかけた最後の戦いにご注目ください。2023年大会の申し込み受付は間もなく! 概要は大会ホームページをご覧ください。コロナ禍、寒い冬が続いておりますが、新設競技や話題の競技が盛りだくさん! PGSはシーズンオフも熱い! 皆さまの参加をお待ちしております!