2022年度全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権チーム戦後期東日本A地区決勝
◆11月15日(火)
◆埼玉県/嵐山カントリークラブ
◆(男 子)6,510Yards
 (シニア)6,202Yards
 (女 子)5,390Yards
◆Par72/参加チーム 10チーム
優勝「TEAM BCG」の西畑幸雄選手、富澤延之選手、畠山武之選手、武野氏陽介選手
※選手名は申し込み時の登録順に表記しております。

「TEAM BCG」が10アンダーで優勝
 2022年度全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権チーム戦後期東日本A地区決勝は、10アンダー・62ストロークで回った2チームのうち、18番ホールからのカウントバックにより「TEAM BCG」が優勝を果たした。
「まず始めに言っておきますと、私たちは住んでいる場所が4人とも同じマンションなんです!(笑)」と、優勝インタビューの開口一番に口を揃えた4人。チーム名もマンション名ということで、「今朝も地下の駐車場に集合してきました!」と、なかなか珍しいチーム編成。練習場もすぐ近くにあり、環境も言うことなし。ゴルフバッグを担いでいる姿を見て、お互いに声を掛け合ったという4人が、絶妙なチームワークで1イーグル・8バーディ・ノーボギーという完璧なゴルフを見せた。
「それぞれミスも多かったんですけど、誰かがフェアウェイにいる、誰かがグリーンに乗せる、誰かがパットを入れるって、お互いにカバーをし合ったのが完全に噛み合いましたね」と、勝因を振り返る4人。中でも6番パー5では、「残り約200ヤード、5番ウッドのセカンドショットがたまたまいい当たりだったんです。ベタっと1メートルにつきました」と、楽々イーグル奪取。勢いに乗った。
「次の東京よみうりカントリークラブ(後期決勝会場)は、30分ぐらいで行ける近いコース。そこでまた頑張って、全日本大会まで行きたいですね!」と、4人揃って笑顔で語った。
競技成績は以下のとおり。
順位 チーム名 選手名 OUT IN Total
1位 TEAM BCG 西畑 幸雄 富澤 延之 30 32 62
畠山 武之 武野氏陽介
2位 ハンマーカンマー 岡村  敏 阿部 政則 31 31 62
高橋 邦夫 栗田 昌俊
3位 越生影の会 荻野順一郎 齋藤 雄二 30 33 63
山口  豊 村田  輝
4位 NCC 井上 敏浩 一ノ瀬英明 33 31 64
齊藤 幸次 松井 健太
5位 愛好会・沼田 岩渕 和美 須田 政男 34 32 66
中村 聖晴 小平 一平
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2022年度全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権ダブルス戦後期東日本A地区決勝
◆11月15日(火)
◆埼玉県/嵐山カントリークラブ
◆(男 子)6,510Yards
 (シニア)6,202Yards
 (女 子)5,390Yards
◆Par72/参加ペア 12ペア
優勝「黒滝塾」の久冨木正和選手と黒滝公彦選手
※選手名は申し込み時の登録順に表記しております。

「黒滝塾」が4アンダーで初優勝
 2022年度全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権ダブルス戦後期東日本A地区決勝は、4アンダー・68ストロークで回った3チームのうち、18番ホールからのカウントバックにより「黒滝塾」が優勝を果たした。
「嵐山は難しいコース、今日はセルフプレーということでコースをよく知っている人が有利だったのかなと思います」と黒滝公彦選手。本大会も含め、競技の常連選手らしくコースの難しさを熟知した余裕のコメント。「その割にはバーディが少なくてボギーが出てしまいましたが……いつも2人の課題がパー3でのボギーなんです(笑)」と苦笑い。それでも1イーグル・4バーディ・2ボギーという素晴らしいスコア。とりわけ14番のイーグルは、残り30ヤード、久冨木正和選手の58°でのアプローチショットがチップインという内容で、「久冨木さんのナイスアプローチが今日の結果にそのまま繋がりました(笑)」と、黒滝“塾長”も認める完璧なショット。
 大会の常連ながら優勝は初めてで、「そういえば、この色のメダルはなかったかも!」と、喜び合う二人。来年1月の後期決勝を見据え、「宮崎を楽しんできます(笑)」と笑顔で締め括った。競技成績は以下のとおり。

順位 チーム名 選手名 OUT IN Total
1位 黒滝塾 久冨木正和 黒滝 公彦 35 33 68
2位 ピンクレディ 都丸美佐子 大崎由里香 36 32 68
3位 ヒロヒロ 藤間 幹広 池上  寛 34 34 68
4位 有長天 天村 公祐 長瀬 敦也 35 34 69
5位 M J P 上野 嘉也 中村  潤 34 35 69
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2022年度全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権混合ダブルス戦後期東日本A地区決勝
◆11月15日(火)
◆埼玉県/嵐山カントリークラブ
◆(男 子)6,510Yards
 (シニア)6,202Yards
 (女 子)5,390Yards
◆Par72/参加ペア 11ペア
優勝「チーピンチョロマン」の巽 玲央選手と小林彩音選手
※選手名は申し込み時の登録順に表記しております。

「チーピンチョロマン」が6アンダーで優勝
 2022年度全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権混合ダブルス戦後期東日本A地区決勝は、6アンダー・66ストロークで「チーピンチョロマン」が優勝を果たした。
 1イーグル・5バーディ・1ボギーの66。決め手となったのは14番のイーグルだった。前半を34で折り返し、12、13番と連続バーディの直後にスーパーショットを決めてみせた。
「セカンドで彼女がグリーン横まで運んでくれていました。ラフがきつく、ピンの位置もランが使えない難しいところだったんですが、僕が打ったアプローチがうまく入ってくれました。あれがなかったら、多分ギリギリで負けていたんじゃないかと思います(笑)」と語る巽玲央選手。
 小林彩音選手は小学生から、巽選手は大学から始めたゴルフ。小林選手はジュニア時代から試合で何度もラウンド経験がありながら、巽選手は初めて。「ドライバーの狙い所に気を遣うホールが多くて難しかったですが、うまく噛み合いました」と巽選手が言えば、「彼はショットが結構暴れるので(笑)不安な面もあるんですけど、今日は調子が悪いなりにまとめられたかなと思います」と小林選手。スタート前には堂々の優勝予告宣言までしていたが、その予告どおりの優勝を果たした。
 大学ゴルフ部のチームメイト同士、息のぴったり合ったプレーで掴んだ勝利。「次も優勝を狙って、メダルをなるべく多くゲットしたいです!」と、揃って笑顔で語った。競技成績は以下のとおり。

順位 チーム名 選手名 OUT IN Total
1位 チーピンチョロマン 巽  玲央 小林 彩音 34 32 66
2位 smell of spring 小林 智彦 赤松 朝子 33 34 67
3位 エンジョイGOLF2022 坂本 健造 坂本 里佳 36 35 71
4位 アブラトロース U・K M・Y 37 35 72
5位 きゃぎっぽ 溝口 篤志 溝口 晴美 38 34 72
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