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2022年度全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝
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◆9月21日(水)~22日(木)
◆茨城県/下館ゴルフ倶楽部
◆5,637Yards/Par72 参加者 56名
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横川亜希子選手が逃げ切り初優勝を飾る |
2022年度全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝は、横川亜希子選手(55歳)が、通算4オーバーの148ストロークで初優勝を飾った。
初日に5バーディを奪い、1オーバーの73でトップに立っていた横川選手が、最終日も14番ホールでバーティを奪うなど75と安定したプレーで回り、通算4オーバーの148で逃げ切り、大会初優勝、2打差の2位タイには田嶋優子選手(51歳)と、鏑木友子選手(56歳)の2名が入った。
横川選手は2日間を振り返り、「初日はパターが良かったですね。5バーディ(6、8、11、12、16番ホール)のうち、短いものは1ホールだけで他は4、5メートルと距離があるものでした。これらが入ってくれたのが本当に大きかったです。グリーンはやや重めだったと思いますが、その分しっかり打てました。パターが芯に当たって、気持ちよく打てていました(笑)。池に入れたホールもあったのですけど、複数のバーディを取れた分、なんとか持ちこたえることができました。
また、下館ゴルフ倶楽部はティショットの際に狭く感じるホールが多く、少し曲げると林に入りそうな雰囲気だったので特に注意を払いました。
全日本大会は強い選手ばかりですし、上位入賞は厳しいとは思いますけど、初めてのコースなのでとにかく楽しみたいと思います」と笑顔で語った。競技成績は以下の通り。
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順位 |
氏名 |
出場コース |
1R |
2R |
Total |
1 |
横川亜希子 |
JGM宇都宮 |
73 |
75 |
148 |
2T |
田嶋 優子 |
東日本シード |
77 |
73 |
150 |
2T |
鏑木 友子 |
東日本シード |
77 |
73 |
150 |
4 |
黒木 蘭 |
東日本シード |
75 |
78 |
153 |
5 |
金井恵美子 |
昭和の森 |
78 |
76 |
154 |
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2022年度全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝
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◆9月26日(月)~27日(火)
◆三重県/アリジカントリークラブ 花垣コース
◆5,707Yards/Par72 参加者 51名
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小野久美選手が、歓喜の逆転初優勝を飾る |
2022年度全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝は、小野久美選手(55歳)が、通算13オーバーの157ストロークで初優勝を果たした。
初日、77で単独首位に立ったのは宮下奈美選手(49歳)。1打差の2位に中村敦子選手(62歳)、さらに1打差の3位タイに北川京子選手(55歳)と加藤あけ美選手(52歳)が続いた。
迎えた最終日、宮下選手は前半42で通算11オーバーにスコアを落とす中、同組の加藤選手が前半を39でまとめ通算10オーバーで首位に浮上。さらに1組前の小野選手も前半39で通算11オーバーにつけた。小野選手は後半を38でまとめ通算13オーバーで先にホールアウト。最終組の加藤選手は後半でスコアを崩し優勝争いから脱落、宮下選手が8番を終わって通算14オーバー。この時点で優勝の行方は先に上がった小野選手と最終組の宮下選手に絞られた。
ところが最終組が9番ホールの2打目を打った後、雷雨でプレーが中断。宮下選手がバーディならプレーオフという状況だったが、プレー再開後、宮下選手はボギーを叩き小野選手の初優勝が決まった。
「今日は主人の誕生日で『絶対に優勝するから』って言って出かけてきたんです!」と、ご主人に報告の電話を入れながら喜びを語る小野選手。大学時代には関西女子学生、中国女子アマの優勝経験もあり、「今は180ヤード程しか飛ばないけど、その代わりに曲がらないので!」と、笑顔で語った。競技成績は以下のとおり。
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順位 |
氏名 |
出場コース |
1R |
2R |
Total |
1 |
小野 久美 |
アリジ |
80 |
77 |
157 |
2 |
宮下 奈美 |
名古屋港 |
77 |
82 |
159 |
3T |
田島 和美 |
名古屋港 |
81 |
80 |
161 |
3T |
加藤あけ美 |
アリジ |
79 |
82 |
161 |
3T |
北川 京子 |
アリジ |
79 |
82 |
161 |
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2022年度全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝
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◆9月28日(水)~29日(木)
◆滋賀県/ベアズパウジャパンカントリークラブ
◆5,773Yards/Par72 参加者 75名
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混戦を抜け出した大谷春美選手が1打差で逃げ切り、逆転初優勝! |
2022年度全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝は、大谷春美選手(54歳)が、通算12オーバーの156ストロークで逆転初優勝を果たした。
ゴルフ歴10年の大谷選手は、初日アウト38、イン39の5オーバー77でホールアウトし、2位タイの好位置につけた。最終日の前半、6ボギーの42とスコアを落としたが、バックナインに入ると出だしの10番でボギーを叩いたものの、得意のパターで14、15番と連続バーディを決め、後半37のトータル79でホールアウト。2日間共に70台のスコアで混戦を抜け出し、逆転で初優勝を掴んだ。
「この大会の出場は4回目ですが、優勝できてとても嬉しいです。今日の前半42を叩きましたが、後半は何とか取り返そうと頑張りました。勝因は後半のパット数が14パット。難しいグリーンでしたが得意のパターで入れに行きました。これが良かったですね!」と、大谷選手が笑顔で話した。
尚、大谷選手と同じく4位タイからスタートした鶴留里栄子選手(53歳)は地元の利を活かし、通算13オーバーで1打差の2位に入賞。初日75で単独首位からスタートした小笠原美智枝選手(49歳)は、最終ラウンドで83を叩き、通算14オーバーの3位に終わった。競技成績は以下のとおり。
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順位 |
氏名 |
出場コース |
1R |
2R |
Total |
1 |
大谷 春美 |
よみうり |
77 |
79 |
156 |
2 |
鶴留里栄子 |
ベアズ |
79 |
78 |
157 |
3 |
小笠原美智枝 |
岡山空港 |
75 |
83 |
158 |
4 |
大原也須子 |
大阪 |
79 |
80 |
159 |
5T |
大原由利子 |
西日本シード |
82 |
78 |
160 |
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