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| 2022年度全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権東日本B地区決勝 | ◆7月30日(土)～31日(日) ◆千葉県／千葉よみうりカントリークラブ ◆6,468Yards／Par71 参加者 168名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 神農竣以知選手がピンチを乗り越え、初優勝を果たす | 2022年度全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権東日本B地区決勝は、通算イーブンパー、142ストロークで神農竣以知(じんのう しゅんいち)選手(40歳)が初優勝を果たした。 大会初日、1イーグル・4バーディ・2ボギーの4アンダー、67ストロークでトップに躍り出た神農選手。三重県出身ながら、仕事の都合により地区決勝は土日開催の東日本B地区で出場。予選を経てぶっつけ本番で地区決勝に臨んだが、前半のインをパープレーの35で折り返すと、5番パー4では残り90ヤードを直接放り込むイーグル奪取。「まあまあ上位かと思ったら、まさかのトップでした(笑)」と、本人も驚きの首位発進。2打差の2位に崔永鎬(チェ・ヨンホ)選手(47歳)、さらに1打差の3位タイに吉田壮一郎選手(50歳)、高山知晃選手(47歳)が続いた。 迎えた最終日、「仲間から激励の連絡をたくさんもらい緊張しました」と神農選手。前日とは打って変わり、出だしから3連続ボギーを叩き同組の崔選手、吉田選手に並ばれる苦しい展開。4番パー5ではティショットを右のバンカーに入れた後、2打目はミスショットで出ただけ。しかし、残り250ヤードの3打目をスプーンでグリーンオンさせ見事パーセーブ。その後もパーを続けて39で後半へと折り返した。その間、1組前の北村聡馬選手(26歳)、3組前の坂東芳篤選手(55歳)が共に前半34で追い上げていたが、ピンチを乗り越えた神農選手は14番でボギーとしたものの後半は慎重にパーを積み重ね36でホールアウト。通算イーブンパーで北村選手に2打差をつけて見事初優勝を果たした。 「3連続ボギーを叩いたときは『あぁ、もう駄目かなぁ』と思いましたが、4番でパーを獲れたのが大きかったですね！」とターニングポイントを振り返る。地元の先輩である山本幸広さんが中部日本地区決勝を制したことで刺激を受けたという神農選手。「ピンポジションが厳しかったので、後半は無理をせず自分のプレーに徹した」ことが初優勝に繋がった。競技成績は以下の通り。 |
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| 2022年度全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝 | ◆7月27日(水)～28日(木) ◆兵庫県／よみうりゴルフウエストコース ◆7,196Yards／Par72 参加者 167名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 大同一輝選手がプレーオフを制して逆転優勝を飾る | 2022年度全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝は、通算3オーバーで並んだ大同一輝選手(30歳)と田中陽介選手(53歳)によるプレーオフの末、大同選手が大会初優勝を飾った。 大会最終日の18番グリーン。「12番をダブルボギーにした時点で優勝はないかな、と。それでも『最後まで諦めずプレーしよう』そう思って打ちました」と大同選手。ピン奥からのアプローチを直接沈めてバーディで締め括り小さくガッツポーズ。通算3オーバーでホールアウトし、後続を待った。後続組がスコアを伸ばせない中、大同選手と同じく5位タイからスタートした田中選手も通算3オーバーでホールアウト。並んだ2選手によるプレーオフとなった。 1ホール目の1番パー4。右ラフからの2打目でグリーンを捕らえた大同選手に対し、田中選手はフェアウェイ右サイドからの2打目を痛恨のシャンク。OB区域へ打ち出すも、樹木に当たって何とかラフに着弾、そこから3オンとする。大同選手の20メートル弱のバーディパットは絶妙な距離感でカップ横30センチに運びパー。一方、田中選手は約7メートルのパーパットを外して、勝負あり。競技歴一年という大同選手が優勝を手にした。 「まさか優勝できるなんて……」と、少し恥ずかし気な表情を浮かべた大同選手。普段は京都のクラブメーカーに勤務し、試合でも自社クラブを使用する。「もっと活躍して自社製品をPRできれば」と、今後の目標を口にした。競技成績は以下の通り。 |
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