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| 2022年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権 | ◆6月1日(水)～2日(木) ◆静岡県／静岡よみうりカントリークラブ ◆6,288Yards／Par72 参加者 127名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 木村雄一選手がエージシュート連発で初優勝を飾る | 2022年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権は、通算2アンダーの142ストロークで、木村雄一選手(72歳)が初優勝を果たした。 初開催となった静岡よみうりカントリークラブを制したのは、周到な準備をして臨んだ木村選手だった。初日、5バーディ・3ボギーのトータル2アンダー、70ストロークで、2位の杉山雅則選手(73歳)に2打差の単独首位発進。迎えた最終日は前半でスコアを2つ落とし、一時は杉山選手に並ばれたものの、後半に入り11、12、13番と連続バーディを奪い、独走態勢を築く。最終18番でアプローチのミスからボギーを叩いたが、通算2オーバーで上がった3組前の寺本貢尚選手(69歳)とは4打差。木村選手が唯一人のアンダーパーで、見事初優勝を飾った。 「練習ラウンドに2回来ましたが、攻略メモをとったノートをしっかり作って臨みました。一緒に回った人たちに恵まれていたのはもちろんですが、やはり事前の準備と学習を徹底的に行ったことが一番の勝因です」 普段から徹底した下調べをした上で試合に臨むという木村選手。調子の浮き沈みもあるが、そうした積み重ねが自信と共にミスを最小限に抑え、好循環に繋がると力説する。本大会前も調子を落としていたが、ひとつの閃きによって復調し「すべてのタイミングがここに合った」と振り返る。「おまけに2日間ともエージシュートで最高ですよ！」と、快挙達成に声を弾ませた。競技成績は以下の通り。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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