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■2021全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権 チーム戦競技結果
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◆3月8日(火)
◆徳島県/グランディ鳴門ゴルフクラブ36Eastコース
◆男 子 6,674Yards
シニア 6,294Yards
女 子 5,329Yards/Par72
◆参加ペア 35チーム
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優勝「team heny」の皆さん
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「team heny」が13アンダーで優勝 |
2021全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権チーム戦は、13アンダー、59ストロークで回った「team heny」が初優勝を果たした。また、2位には12アンダー、60ストロークで「★☆★ Vstar ★☆★」、3位には11アンダー、61ストロークで「パット・イズ・マネー」が入った。
13バーディ・ノーボギー。team henyの山下典佑選手、西川良太選手、蓮沼謙一選手、江成計選手が完璧なゴルフを見せた。前半のインコースを6バーディの30で折り返すと、後半に入るや1番から5連続バーディ。さらに7番でも獲り、あとひとつで50台というところで迎えた8番パー4。「奥にはつけられないので手前から攻めたのですが、下から約6.5メートル、上りのスライスラインがドーン!と入ってくれました。大きかったですね!」と江成選手。このバーディで後半29、トータル59ストロークでホールアウト。後続から上回るスコアは出ず、初優勝を手にした。
「4人の調子はそれほど良いわけではありませんでしたが、飛ばすところとレイアップするところ、それぞれの役割分担をきちっと守り、お互いカバーし合えたことがビッグスコアに繋がった」と、勝因を振り返った。石川県の金沢カントリー倶楽部のメンバー仲間という4選手、「一年間長かったですけど、ここでの全日本大会を励みに頑張ってきたので、楽しかったです!」と、4人笑顔でガッツポーズを見せた。
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2位「★☆★ Vstar ★☆★」の皆さん
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2位には「★☆★ Vstar ★☆★」。3位は「パット・イズ・マネー」が入賞 |
最終18番で鮮やかなバーディを決めて上がってきた、「★☆★ Vstar ★☆★」の重南慶彦選手、佐々木賢選手、石井啓太選手、須崎友貴選手。
「18番は残り約230ヤードを佐々木選手が乗せてくれて、奥のカラーから下りのフックライン約8メートルを石井選手が決めてくれました!」と、重南選手。最高のバーディで締め括り、1打差60ストロークの2位入賞に喜びもひとしおながら、悔しさもちょっぴり。
「優勝したチームに“おめでとうございます”と言いたいですね。59はすごいと思います。だけど2022年大会は予選からすべてトップでここまで来て、次こそは優勝したいと思います!(笑)」と、4人で笑い合いながらリベンジを誓った。
また、「パット・イズ・マネー」の大橋信明選手、杉浦豊道選手、吉留努選手、小崎高司選手は、後半の14番から5連続バーディを奪い29を達成。同スコアで並んだ5チームによるカウントバックの結果、3位入賞を果たした。
「18番のバーディが大きかったですね! キャディさんのアドバイスどおり奥のピンを狙って大き目に打ったところ、ベタピンにつけることができたんです。キャディさんのおかげですよ」と杉浦選手。“全国制覇”と描かれた揃いのキャップで存在感抜群だった4人。一年の長い戦いを終え「毎試合、日に日にチームワークが良くなっていき、今日そのチームの良さが最後に一番いい形で出ましたね」と笑顔で締め括った。競技成績は以下のとおり。
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3位「パット・イズ・マネー」の皆さん
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順位 |
チーム名 |
選手名 |
OUT |
IN |
Total |
優勝 |
team heny |
山下 典佑 |
西川 良太 |
29 |
30 |
59 |
蓮沼 謙一 |
江成 計 |
2位 |
★☆★ Vstar ★☆★ |
重南 慶彦 |
佐々木 賢 |
30 |
30 |
60 |
石井 啓太 |
須崎 友貴 |
3位 |
パット・イズ・マネー |
大橋 信明 |
杉浦 豊道 |
32 |
29 |
61 |
吉留 努 |
小崎 高司 |
4位 |
はまちゃん |
加藤 賢吾 |
恩田 享之 |
31 |
30 |
61 |
濱本 佳伸 |
伊藤 勇次 |
5位 |
AKTT |
青木 俊和 |
岸野 博 |
30 |
31 |
61 |
戸井田 寛 |
田口 龍児 |
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フルリーダーボードはこちらへ
https://bit.ly/3i0FOMN
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