■2021全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権ダブルス戦
                       後期西日本地区決勝
◆12月8日(水)
◆兵庫県/有馬ロイヤルゴルフクラブロイヤルコース
◆男 子 6,794Yards
 シニア 6,291 Yards
 女 子 5,324 Yards/Par72
◆参加チーム 一般の部   49ペア

「泉佐野歴代クラチャンコンビ」の辻田晴也選手と東本浩二選手

「泉佐野歴代クラチャンコンビ」が9アンダーで優勝
 2021全日本スクランブルアマチュアゴルファーズ選手権ダブルス戦後期西日本地区決勝は、9アンダー・63ストロークで「泉佐野歴代クラチャンコンビ」が優勝を果たした。
昨年の全日本大会を制した辻田晴也選手と東本浩二選手が、この日1イーグル・7バーディ・ノーボギーの完璧なプレーで見事西日本地区決勝大会を制した。圧巻となったのは7番パー5。フェアウェイセンターをとらえた東本選手のティショット、残り240ヤードを辻田選手がスプーンで2オンに成功。ピン手前5メートルについたパットを辻田選手が沈めてイーグル奪取。その後9番パー4では東本選手がピン左サイドおよそ10メートルのスライスラインを読み切ってバーディ。前半を30で折り返す。後半に入るとそれまで決まっていたパットが今一つ入らなくなり3バーディにとどまったが、それでもイン33のトータル63でホールアウト。終わってみれば1打差で優勝を手にした。
「前半を上がったところで30で上がった組が他に3組いたので(優勝は)厳しいかと思った」と辻田選手。難しいインコースで「ボギーがなかったのが良かった」と勝因を振り返る。
「昨年は全日本大会に勝てましたが地区決勝では勝てなかったので、今回は狙っていました。次の後期決勝(六甲国際)も地元なので優勝を目指します!」と力強く語った。競技成績は以下のとおり。

順位 チーム名 選手名 OUT IN Total
優勝 泉佐野歴代
クラチャンコンビ
辻田 晴也 東本 浩二 30 33 63
2位 天使と
ROOTS GOLF
大同 一輝 上田 翔太 30 34 64
3位 Team
デイリーベアズ
増田 順平 山崎 和宏 30 35 65
4位 リアゴリ 加藤 時彦 幸田 康平 30 35 65
5位 Fire Express 安福  智 福森 隆博 32 35 67
※山崎選手の崎は「たつさき」が正式となります。

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