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PGSメールマガジン |
★コラム「2019年度を振り返って」
★「2020年度PGS競技大会日程のご案内」
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(2019年11月29日号)
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公益社団法人 日本パブリックゴルフ協会
http://www.pgs.or.jp/
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※本メールは選手権競技エントリー時に「PGSメルマガ配信を希望する」
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配信の停止は文末をご覧ください。

日頃より公益社団法人日本パブリックゴルフ協会(PGS)の競技にご参加いただきましてありがとうございます。
今号では、コラム「2019年度を振り返って」全日本アマチュアゴルファーズ選手権編、全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権編をお届けいたします。
また、「2020年度PGS競技大会日程」をご案内いたします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
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◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 目 次 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ |
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コラム「2019年度を振り返って」 |
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◆全日本アマチュアゴルファーズ選手権 |
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◆全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権 |
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PGSからのお知らせ |
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◆2020年度PGS選手権競技日程決定!! |
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◆「PGSアンダーハンディ競技」のご案内 |
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◆「PGS中部日本地区、西日本地区月例会」のご案内 |
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◆JGA/USGAハンディキャップインデックス取得のご案内 |
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◆◇コラム「2019年度を振り返って」◇◆
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今回は、今年行われた全日本アマチュアゴルファーズ選手権、全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権を振り返り、各大会のトピックスをご紹介いたします。
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◆◇全日本アマチュアゴルファーズ選手権◇◆
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主役は大学生と社会人1年生
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6月17日~18日、「全日本アマチュアゴルファーズ選手権」が徳島県のコート・ベール徳島ゴルフクラブで初開催。初夏の南国らしい、爽やかな青空が広がった今年の大会は、大学生と大学ゴルフ部出身の社会人1年生が優勝を争いました。
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※年齢は競技当日の年齢になります
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プレーオフを戦った前田選手(左)と青山選手
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ここ数年、中高校生のジュニアが上位を占めていましたが、今年はやや雰囲気が異なり、優勝の青山晃大選手(19歳・中京大学2年生)他、最終組は山梨学院大学4年生の園田昴生選手(21歳)、名古屋大学4年生の上田敦士選手(21歳)、東京国際大学4年生の佐藤雄紀選手(22歳)、そして社会人1年生の前田晃希選手(22歳)は今年の春に日本大学を卒業したばかり。いずれもゴルフ部に所属し、しのぎを削る仲。ハイレベルの戦いは、大学選手権さながらの雰囲気に満ちていました。
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大学選手権さながらの最終組
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高校を卒業してすぐにプロの世界へ挑戦するジュニアも少なくない中、大学出身の松山英樹選手や金谷拓実選手の活躍もあり、少なからず影響も受けているのか、今年は大学生の活躍が目立ちました。依然としてプロゴルファーを目指す学生は多いものの、最近の男子は今回の前田選手のように、就職してアマチュアとして競技ゴルフを続ける選手が増えてきました。プロゴルファーの活躍はもちろんですが、ゴルフ界全体にとってはアマチュアの競技ゴルフが盛り上がることはいい傾向であり、ジュニアよりも“ちょっとだけお兄さん”の彼らに引っ張ってもらい、これからも全日本アマチュアゴルファーズ選手権を盛り上げてほしいと思います。
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◆◇全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権◇◆
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黄金世代とプラチナ世代の後に続くのは、誰だ!? |
5月29日~30日、「全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権」が千葉県の千葉よみうりカントリークラブで行われました。こちらも同コースでは初開催。初日から生憎の雨にもかかわらず、降りしきる雨を物ともせず、バーディ合戦が繰り広げられました。
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※年齢は競技当日の年齢になります
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優勝した岡田樹花選手
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優勝の岡田樹花選手(16歳)は滝川第二高校ゴルフ部の2年生。同ゴルフ部の1年先輩には、先のLPGAプロテストで合格を果たした安田祐香選手や古江彩佳選手も在籍しており、彼女たちの輝かしい活躍をすぐそばで見てきた岡田選手にとっては憧れであり、目標とする存在であることでしょう。女子は最近の男子の傾向と違い、参加する多くの選手が将来の目標である「プロゴルファー」になるまでのステップとして本大会をとらえており、高校卒業と同時にプロへの挑戦を開始する彼女たちにとっては限られた時間の中で結果を出さなければならず、白球を追う真剣な眼差しや、時にうまく行かず涙する姿を目にするたび、彼女たちにとって1試合1試合の重要さが理解できます。
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この中から黄金世代とプラチナ世代に続くのは、誰だ!?
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今年参加された皆さんも、やがて安田選手や古江選手を追って、プロゴルファーへ挑戦する日が訪れることでしょう。本大会が選手の皆さんにとってキャリアのハイライトとなり、思い出深い大会となるよう、歴史を積み重ねていければ幸いです。「黄金世代」「プラチナ世代」の後に続く選手の登場を楽しみに待っています。
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