|
 |
PGSメールマガジン |
★2019 全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権 競技結果
★2019 全日本ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権 競技結果
★今月開催のPGS競技について
|
(2019年10月31日号)
|
公益社団法人 日本パブリックゴルフ協会
http://www.pgs.or.jp/
|
※本メールは選手権競技エントリー時に「PGSメルマガ配信を希望する」
を選択してくださった方にお送りしております。
配信の停止は文末をご覧ください。

日頃より公益社団法人日本パブリックゴルフ協会(PGS)の競技にご参加いただきましてありがとうございます。
今号では、全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権、全日本ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権の競技結果レポートをお届けいたします。
また、「今月開催のPGS競技について」をご案内いたします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
|
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 目 次 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ |
 |
全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権 競技結果 |
---|
 |
全日本ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権 競技結果 |
---|
 |
PGSからのお知らせ |
---|
|
◆「PGSアンダーハンディ競技」のご案内 |
|
◆「PGS中部日本地区、西日本地区月例会」のご案内 |
|
◆JGA/USGAハンディキャップインデックス取得のご案内 |
| ◆事務所移転のお知らせ |
|
◆◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆◆ |
◆◇全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権◇◆
|
◆10月9日(水)~10日(木)
◆栃木県/那須野ヶ原カントリークラブ
◆5,976ヤード、パー72 参加者42名
|
 |
強豪選手を抑え、見事に初タイトルを手にした永山選手
|
永山恵子選手が、終盤の連続バーディで初優勝を飾る |
全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権は、永山恵子選手(56歳)が通算17オーバーの161ストロークで、初優勝を果たした。
秋の爽やかな晴天の下、初日トップで飛び出したのは永山選手。「練習ラウンドでグリーン横からのアプローチが難しいのを知り、手前の花道狙いでいきました」という作戦が功を奏し、2バーディを含む78ストローク。2位に仁科理恵選手(53歳)、3位に田島和美選手(57歳)、4位タイに平田優子選手(56歳)、林純花選手(55歳)と、全日本シードクラスの選手を従え、ただ一人70台のスコアで単独首位に躍り出た。
|
 |
「上がり3ホールは奇跡」。笑顔でホールアウトする永山選手
|
迎えた最終日、永山選手は出だしからダブルボギーを叩いてスコアを落とし、前半で44を叩いてしまう。樹木に遮られたトリッキーなアウトコースに苦戦する選手が多い中、浮上してきたのは平田選手。前半を40で上がり永山選手に並んだ。そんな平田選手に「自分もついて行こう」と気持ちを切り替えた永山選手にチャンスが訪れる。16番パー4で上りの3メートル、17番パー5では20メートルのスネークラインを見事に決めて連続バーディ。後半に入ってスコアを落とした平田選手を再び引き離す。そして18番ではカップ奥から70センチの微妙なフックラインを決めてパーセーブ。1組前の林選手に1打差で初優勝を果たした。
「平田さんが勝つと思っていたので信じられません。上がりの3ホールは奇跡でした。ゴルフは何が起きるかわからないものですね」と、驚きを隠せない表情で喜びを噛み締めた。競技成績は以下のとおり。
|
 |
左より、2位 林純花選手、優勝 永山恵子選手、3位 黒木蘭選手
|
順位 |
氏名 |
出場コース |
1R |
2R |
Total |
1 |
永山 恵子 |
名古屋港 |
78 |
83 |
161 |
2 |
林 純花 |
紫あやめ36 |
82 |
80 |
162 |
3T |
黒木 蘭 |
東日本シード |
84 |
81 |
165 |
3T |
平田 優子 |
全日本シード |
82 |
83 |
165 |
3T |
仁科 理恵 |
全日本シード |
80 |
85 |
165 |
|
◆◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆◆ |
◆◇全日本ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権◇◆
|
◆10月9日(水)~10日(木)
◆栃木県/那須野ヶ原カントリークラブ
◆6,334ヤード、パー72 参加者115名
|
 |
初優勝を果たした善方選手の豪快なドライバーショット
|
善方幸次選手が36ホール目に逆転、初優勝を遂げる |
全日本ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権は、善方幸次選手(65歳)が通算3オーバーの147ストロークで、初優勝を果たした。
初日、パープレーで単独首位に立ったのは善方選手。後半の11番、16番、17番で3バーディを奪う好調なゴルフで後続をリード。東日本地区優勝の紺野秋雄選手(68歳)と岡田英明選手(65歳)が2打差の2位タイで善方選手を追う。
最終日、抜けるような青空の下、前半で浮上したのは紺野選手。2番、3番の連続バーディで勢いに乗り、善方選手をとらえた。
|
 |
17番、起死回生のバーディ奪取で優勝争いに喰らいついた
|
「全日本も優勝を狙います」と、地区決勝優勝の際にそう語っていた紺野選手。後半に入ると12番でバーディを奪い、さらに勢いづく。一方、善方選手は12、13番を連続ボギーとして形勢は逆転。3打差がつき、勝負の流れは紺野選手に傾いたかに見えた。紺野選手は14番をボギーとしたが、依然2打リード。しかし、17番パー5で善方選手がグリーン奥から起死回生のバーディ奪取。1打差で迎えた18番、善方選手は右の林、紺野選手は左の林の中へ。共にグリーンの近くまで出し、アプローチ勝負となった3打目、先に打った紺野選手の球はグリーンに止まらず右サイドへオーバー。その後のアプローチ、パターも寄らず入らず、まさかのダブルボギー。一方の善方選手はカップまで約80センチに寄せたパーパットを決め、最終ホールで紺野選手を逆転。1打差で初優勝を果たした。
「今日はずっと紺野さんのペース。前半の7番で池に入れてダブルボギーを叩いた時点で『自分の日ではない』と思い優勝は考えていなかったので、うれしいですね」と、満面の笑みでトロフィーを掲げた。競技成績は以下のとおり。
|
 |
左より、4位 岡田英明選手、2位 紺野秋雄選手、優勝 善方幸次選手 3位 佐藤勝美選手、5位 武田幸雄選手
|
順位 |
氏名 |
出場コース |
1R |
2R |
Total |
1 |
善方 幸次 |
昭和の森 |
72 |
75 |
147 |
2 |
紺野 秋雄 |
ウィンザー |
74 |
74 |
148 |
3 |
佐藤 勝美 |
全日本シード |
79 |
72 |
151 |
4 |
岡田 英明 |
名古屋港 |
74 |
78 |
152 |
5 |
武田 幸雄 |
那須野ヶ原 |
78 |
75 |
153 |
|
|