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PGSメールマガジン |
★コラム 旗竿の規則について
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(2019年2月27日号)
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公益社団法人 日本パブリックゴルフ協会
http://www.pgs.or.jp/
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※本メールは選手権競技エントリー時に「PGSメルマガ配信を希望する」
を選択してくださった方にお送りしております。
配信の停止は文末をご覧ください。

日頃より公益社団法人日本パブリックゴルフ協会(PGS)の競技に ご参加いただきましてありがとうございます。
今号では、コラム「旗竿の規則について」、3月1日より受付開始となる 「全日本アマチュアゴルファーズ選手権」「全日本シニアアマチュアゴ ルファーズ選手権」、「全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手 権」と「全日本パブリックダブルスゴルフ選手権」のお申し込みについ てご案内いたします。
どうぞ、お楽しみください。
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◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 目 次 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
コラム 旗竿の規則について
「全日本アマチュアゴルファーズ選手権」 「全日本シニアアマチュアゴルファーズ選手権」 「全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権」のお申し込み
「全日本パブリックダブルスゴルフ選手権」のお申し込み
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旗竿の規則について |
新しい規則が施行されて、間もなく2ヶ月が過ぎようとしています。大幅な改訂のため、まだまだ慣れない部分や実際のプレーで気がついたことも多くあるのではないでしょうか。中でも旗竿に関する規則は “ホールに旗竿を立てたままパットをすることができる” ようになったことから、今回の改訂の中でも関心の高いルールのひとつだと思われます。その背景には “プレー時間の短縮” があるわけですが、今回の改訂によってどのように変わったのか。昨年、当協会主催の規則説明会での講義の内容を一部要約し、ご紹介いたします。
(日本パブリックゴルフ協会主催/2018年12月17日開催
講師:日本ゴルフ協会規則統括部長 市村 元 氏)
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まず基本的なところで言いますと、プレーヤーがストロークをする前に3つの選択肢があります。1つは旗竿をホールに立てたままプレーすること。2つ目は旗竿を抜いてプレーすること。3つ目は誰かを旗竿に付き添わせてからプレーすること、この3つの選択肢があります。この3つの選択肢は、ストロークのたびにプレーヤーが決めることができます。
例えば、最初のロングパットでは旗竿を立てたままプレーするけども、近づいて1メートルの時には抜いてプレーすることができるというわけです。
一方で、ストロークの間に1回決めたことを変えることはできないわけですが、旗竿を立てておいたけれども、球をストロークした後、球が動いているときに気が変わって旗竿を抜いてしまったり、逆の行動をしてはいけないのでしょうか?
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ここが一番複雑なところで、プレーヤーの選択肢が3つありますけど、それぞれについてルールが違います。例えば旗竿を立てたままストロークをすることにし、誰も付き添わせず「私は立てたままストロークをします」と言ってパットしたときは、球が止まるまで旗竿を抜いてはいけません。立てたままの状態で、そのストロークを終えなければいけないんです。もし、立てたままにしていたものを、当たるという合理的な可能性があるにも関わらず例えばキャディや他のプレーヤーが抜いてしまいますと、その抜いたプレーヤーに罰がつきます。一般の罰、マッチプレーではそのホールの負け。ストロークプレーでは2打の罰です。
旗竿に誰かを付き添わせてからパットをすることにした場合は、パットした球がホールに入りそうになったら昨年までのルールと同じで、当然に旗竿を取り除かなくてはいけません。旗竿に誰かを付き添わせているのに、故意にその人が旗竿を抜かなかった場合、プレーヤーに罰がつきます。これも一般の罰、2罰打がついてしまいます。
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では、例えば旗竿を立てたままパットすることに決めて打ったけれども、ダフってしまったり、明らかに違う方向へ転がっていってしまい、100パーセントカップには入らない、旗竿には当たらないといった場合に、ボールが止まる前に旗竿を抜いてしまうという行為はどうでしょうか?
これは違反にはなりません。すでに球がホールまで届かない、完全にラインがずれてしまっているときに旗竿を抜いても、実際に球の動きに何ら影響はありませんから、そういう場合には罰はありません。元々、規則には基本的な考え方として「ストロークした球が動いているときに、意図的にその球の方向を変えてはいけない」という考え方があります。それがこの旗竿のルールにも反映されている上、さらに「立てたままプレーしてよい」ということが加わったものですから、さらに複雑になってしまったというのが実情です。
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講義によれば、旗竿は立てたままにしたとき、人が付き添ったとき、抜いたとき、それぞれの場合で罰や処置が異なり「最も複雑な規則」であるとのことでした。また、新しい規則が施行されて以降、実際にそうであるかないかは別として「旗竿は立てたままにしておくと球が入りやすい」と、ちょっとした話題になっていることも事実。ピンに当ててカップインさせようと、グリーン上では傾斜や芝目を読むよりも旗竿を狙うことに集中力を注ぐプレーヤーを目にするようになりました。これについては馴染む、馴染まないを試していらっしゃるゴルファーの方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、元々この規則も、例えば長いパットを残したプレーヤーが、誰かが旗竿に付き添ったり抜いてくれるのを待つ時間を短縮できるよう “プレーファースト” を目的とした背景があります。4人のプレーヤー1人1人が1パット毎に「抜く、抜かない」「付き添う、付き添わない」を繰り返し、逆にプレーが遅くならないように注意しなければいけません。新しい規則が施行されてまだ2ヶ月、まだまだ慣れない部分もありますが、ゴルファーが皆お互いに気持ちよく、楽しくラウンドできるよう心掛けたいものですね。
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「全日本アマチュアゴルファーズ選手権」
「全日本シニアアマチュアゴルフファーズ選手権」 「全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権」 のお申し込み
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3月1日よりアマ選・シニア・女子ミッドアマのエントリー開始!
3月1日より「全日本アマチュアゴルファーズ選手権」「全日本シニアアマチュアゴルファーズ選手権」、「全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権」のエントリーを開始します。
■インターネットで申し込む
PGSホームページhttp://www.pgs.or.jp/にアクセスして頂き、特設バナー
(■楽天GORA ■ゴルフライフ ■ゴルフダイジェスト・オンライン) のいずれか一つを選んでエントリーをしてください。
インターネットエントリーの場合、参加申込書の送付は不要です。
各サイトご登録のご住所に誤りがないか、必ず確認をお願い致します。
■楽天GORA ⇒⇒⇒ http://bit.ly/2FGBWQe
■ゴルフライフ ⇒⇒⇒ http://bit.ly/2FHjx5s
■ゴルフダイジェスト・オンライン ⇒⇒⇒ http://bit.ly/2CHIkCD
ネットエントリーにはユーザー登録が必要な場合がございます。
お申し込みの際は、各社サイトでエントリー方法をご確認ください。
エントリー完了後、ご登録のメールアドレスにエントリー完了の通知が届き ます。完了通知が届かない場合はエントリーが完了していない場合がござい ますので、必ずご確認ください。
■郵便で申し込む(第1希望コースに送付)
◆参加料を現金で支払う場合
「第1希望コース」に、参加申込書と参加料(現金)を現金書留でお送り ください。
*参加申込書の送付が必須です。
◆参加料をゆうちょで振り込む場合
郵便局にて参加料を振り込み、受領証を受け取ります。
ゆうちょ振込票には、必ず第1希望コース名、お名前、ご住所、 電話番号をご記入ください。
「第1希望コース」に、参加申込書と、ゆうちょの受領証(コピー可)を 封書でお送りください。
*参加申込書の送付が必須です。
■参加申込書はこちら
↓ ↓ ↓
「全日本アマチュアゴルファーズ選手権」
☆ 東日本申込書 http://bit.ly/2Shg9Ao
☆ 中日本申込書 http://bit.ly/2NlYbf8
☆ 西日本申込書 http://bit.ly/2E37YCw
「全日本シニアアマチュアゴルフファーズ選手権」&
「全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権」
☆ 東日本申込書 http://bit.ly/2XapOfA
☆ 中日本申込書 http://bit.ly/2U4AzhC
☆ 西日本申込書 http://bit.ly/2V9Q1Jn
【予選参加料】
東日本・中部日本6,000円、西日本5,000円(共に税別)
注1)1エントリーのみ有効。重複エントリーは失格となります。
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「全日本パブリックダブルスゴルフ選手権」 のお申し込み
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本競技は2人1組で競い合うダブルス戦で「スクランブル方式」と「ベストスコア方式」を採用した全国規模の大会です。東日本、中部日本、西日本各地区で開催する予選を勝ち上がると、地区決勝・全日本へと進んでいきます。
是非パートナーと力を合わせてチームプレーならではの戦略的なゴルフでベストスコアを狙いましょう。そして是非全日本の頂点を目指してください!
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■インターネットで申し込む
大会ホームページよりエントリーしてください http://bit.ly/2GmFdDM
■FAXで申し込む
参加申込書の必要事項にご記入の上、大会運営事務局まで
FAX(03-6382-9605)してください。
参加申込書はエントリーサイト内の「詳細・エントリー」よりダウンロードが可能です。
■お問い合わせ先
大会事務局まで連絡してください。
TEL(03-6300-6025)/FAX(03-6382-9605)
■予選参加料
12,000円(税別)/ペア
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■PGS公式Facebook■
https://goo.gl/MnzJYf
主催競技に関する詳細やお知らせはPGS公式ホームページ
http://www.pgs.or.jp/をご確認ください。
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訂正とお詫び
2019年度「全日本アマチュアゴルファーズ選手権」「シニアアマチュアゴルファーズ選手権」「女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権」の申込書記載内容に誤りがございました。謹んでお詫び申し上げますとともに、下記のとおり訂正させていただきます。
「全日本アマチュアゴルファーズ選手権」
【訂正箇所1】東日本A地区の予選開催日程
ウィンザーパークゴルフアンドカントリークラブ(茨城県)、 下館ゴルフ倶楽部(茨城県)の予選開催日
(誤)4/20(日)
(正)4/20(土)
【訂正箇所2】 予選「申込方法」の「2)インターネットの場合」中の「GDO」URL
(誤)http://www.golfdigest.co.jp/event/gdoama/pgs/entry/
(正)https://gmail.golfdigest.co.jp/wcc/aaavz9xE26
【訂正箇所3】 予選「申込方法」の「2)インターネットの場合」中の「ALBA」URL
(誤)http://www.alba.co.jp/event/column/index
(正)削除(※2019年よりALBAからのエントリーは出来ません)
「シニアアマチュアゴルファーズ選手権」 「女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権」
【訂正箇所1】予選「申込方法」の「2)インターネットの場合」中の「GDO」URL
(誤)http://www.golfdigest.co.jp/event/gdoama/pgs/entry/
(正)https://gmail.golfdigest.co.jp/wcc/aaavz9xE26
【訂正箇所2】 予選「申込方法」の「2)インターネットの場合」中の「ALBA」URL
(誤)http://www.alba.co.jp/event/column/index
(正)削除(※2019年よりALBAからのエントリーは出来ません)
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公益社団法人 日本パブリックゴルフ協会(PGS)
〒104-0061
東京都中央区銀座1-19-16 銀座昭和ビル2階B室
TEL 03-3563-2388/FAX 03-3563-2390
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ご容赦ください。
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