PGSメールマガジン
★コラム アジアで奮闘する “パ選出身選手”たち
(2019年1月30日号)

公益社団法人 日本パブリックゴルフ協会
http://www.pgs.or.jp/

※本メールは選手権競技エントリー時に「PGSメルマガ配信を希望する」を選択してくださった方にお送りしております。 配信の停止は文末をご覧ください。

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日頃より公益社団法人日本パブリックゴルフ協会(PGS)の競技にご参加いただきましてありがとうございます。

今号では、コラム「アジアで奮闘する “パ選出身選手”たち」
2月1日より受付開始となる「女子アマチュアゴルファーズ選手権」、「グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権」のお申込みについてお送りいたします。どうぞ、お楽しみください。

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◆コラム アジアで奮闘する “パ選出身選手”たち

◆「女子アマチュアゴルファーズ選手権」、
 「グランドシニアアマチュアゴルファーズ 選手権」のお申し込み

◆いまからでも間に合うPGSアンダーハンディ競技(2月開催分)

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コラム アジアで奮闘する “パ選出身選手”たち
 寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか? 本格的なゴルフシーズンの到来が待ち遠しい中、プロの世界では一足早くシーズンが開幕しました。先般、シンガポールで開催された「SMBCシンガポールオープン 」をテレビで観戦された方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。アジアンツアーと日本ゴルフツアー機構の共同主管による開催ということで、日本からも多くの選手が出場しました。中でも最後まで優勝を争った藤本佳則選手は素晴らしい活躍でしたね。アジアの強豪選手を始め、欧米からも有力選手が多数参戦していた中で、実に堂々たる戦いぶりでした。

川村選手の優勝を報じる当協会広報誌記事

 この時期、試合を求めて海外へ飛び出す日本選手も増えてきましたが、その中で、かつてパブリック選手権に出場していた選手も数多く活躍しています。自らを“旅人ゴルファー”と称し、世界各地を転戦する川村昌弘選手(平成22年度全日本パブリック選手権優勝)は、もはやアジアンツアーの常連。シード選手としてツアーにもすっかり溶け込んでいます。平成23年度全日本パブリック選手権優勝の比嘉一貴選手は、昨年アジアンツアーの下部組織のアジアン・ディベロップメントツアーで初優勝。先のシンガポールオープンでは二人仲良く揃って12位タイに名を連ねました。

比嘉選手の優勝を報じる当協会広報誌記事

 平成22年度パブリックアマチュア選手権西日本四国地区優勝者の山岡成稔選手もその一人。当時、徳島の香蘭高校3年生だった山岡選手。183センチの恵まれた体格から放たれるドライバーショットを武器に、2位以下に11打差をつける圧勝で四国地区決勝を制覇。ジュニア時代の輝かしい戦績と共に日本大学ゴルフ部へ進み、順調にプロへ転向しましたが、2年維持したシード権を失って以来、この時期はアジアで修業を積んでいます。そんな山岡選手がツアーの厳しさを語ってくれました。

山岡選手の優勝を報じる当協会広報誌記事

「下部ツアーのアジアン・ディベロップメントツアーは、1試合の優勝賞金が大体100万円弱。5位以内に入らなければ赤字です。それでも日本のチャレンジツアーと違って殆どの試合が4日制で、世界ランキングのポイントも付与されます。だからチャンスがあれば出場したいのですが、アジアには自国開催に限ってレギュラーツアーの選手でも下部ツアーの大会に出場できる決まりがあって、上位の強い選手がみんな出場するんです」


規模は小さいものの、ステップアップを目指す
若手選手が世界中から集う(写真:台湾マスターズ)

 この1月に開催された下部ツアーの大会で、タイの名手、ブンチュウ・ランキットの名を冠した「Boonchu Ruangkit Championship」には、日本でもおなじみのプラヤド・マークセンを始め、トンチャイ・ジャイディー、タワン・ウィラチャン、キラデク・アフィバーンラトなど、今やタイのみならずアジアを牽引し、世界へと羽ばたいた実力選手がズラリ名を連ねていました。こうなると、エントリーしていてもウェイティングの順位が降りて来ないまま出場できないこともしばしば。
「この大会は僕もエントリーしていましたが、結局出られませんでした。たとえ優勝賞金が100万円でも、彼らは賞金を稼げる場所があれば出てくるんですね。シニアだろうと若手だろうと、賞金王を獲った人まで出てくるんですから」
 ヨーロッパとの共催試合が多いアジアでは、レギュラーツアーのシード選手であっても出場できる大会が限られているため、シードを持っていない選手が試合に出られるチャンスはさらに限られてくるのだそうです。また、日本人選手にとってはアジア各国の芝、グリーン、コースの整備状態への対応も課題。そういう環境の中でいかにチャンスを掴むことができるか、なかなか厳しいツアーの現状を窺い知ることができます。

フェアウェイから自由に観戦するギャラリー
      (写真:カザフスタンオープン)

 因みに、昨季のアジアンツアー賞金ランキングトップ50名のうち、タイ国籍の選手が11名と最も多く、次いでインド9名、アメリカ8名、オーストラリア5名、韓国と南アフリカが4名、台湾2名と続き、日本はアジアンツアーのメンバーとしては川村昌弘選手1名のみ。上位2ヶ国の躍進は目覚ましく、現在のアジアの勢力図を見て取ることができます。
 同じアジアといえども遠い日本からではまだまだハンディがあるようです。しかし、異国の慣れない環境は選手を確実に成長させることでしょう。山岡選手は言います。
「今はここしか出られるところがありませんが、いろんな国の選手が集まる中で技術を磨くことができるのが楽しいです。賞金だけでいったら完全に赤字ですが、上手くなりたいために行っているので、これからも出られる試合がある場所へ行くだけです」
 そんな山岡選手も、昨年の国内ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で堂々の優勝争いを演じ、2位入賞を果たしました。彼らが逞しく成長していく姿を見守りつつ、これからも彼らを追う若い選手が、アマチュアゴルファーズ選手権からたくさん出てくることを願って止みません。



「女子アマチュアゴルファーズ選手権」、
「グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権」のお申込み
 
女子アマ、グランドシニアのエントリー開始!
 
「女子アマチュアゴルファーズ選手権」、「グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権」のエントリーを2月1日より開始します。

■インターネットで申込む
 PGSホームページhttp://www.pgs.or.jp/掲載の申込サイトの特設バナーより、いずれか1つを選んでエントリーしてください。インターネットエントリーの場合、参加申込書の送付は不要です。各サイトご登録のご住所に誤りがないか、必ず確認をお願い致します。


<女子アマ、グランドシニア予選エントリーサイト>
 2月1日、インターネットからもエントリーを開始します!

 ●女子アマ・グランドシニア
 ◆楽天GORA   ⇒⇒⇒http://bit.ly/2FGBWQe
 ◆ゴルフライフ   ⇒⇒⇒http://bit.ly/2FHjx5s
 ◆GDO      ⇒⇒⇒http://bit.ly/2CHIkCD

  ネットエントリーにはユーザー登録が必要な場合がございます。
  お申込みの際は、各社サイトでエントリー方法をご確認ください。
  エントリー完了後、ご登録のメールアドレスにエントリー完了の通知が
  届きます。完了通知が届かない場合はエントリーが完了していない場合が
  ございますので、必ずご確認ください。

■郵便で申込む(第1希望コースに送付)
 ◆参加料を現金で支払う場合
 「第1希望コース」に、参加申込書と参加料(現金)を現金書留でお送り
 ください。
  *参加申込書の送付が必須です。

 ◆参加料をゆうちょで振込む場合
  郵便局にて参加料を振込み、受領証を受け取ります。ゆうちょ振込票に
 は、必ず第1希望コース名、お名前、ご住所、電話番号をご記入ください。
 「第1希望コース」に、参加申込書と、ゆうちょの受領証(コピー可)を
 封書でお送りください。
  *参加申込書の送付が必須です。

 ◆参加申込書はこちら
       ↓↓↓
 ☆東日本地区女子アマ・グランドシニア   https://bit.ly/2FJ9Wve
 ☆中部日本地区女子アマ・グランドシニア  https://bit.ly/2HrYIgm
 ☆西日本地区女子アマ・グランドシニア   https://bit.ly/2CC4DK1

■予選参加料
東日本地区・中部日本地区6,000円(税別)
西日本地区5,000円(税別)
注1)1エントリーのみ有効。重複エントリーは失格となります。
注2)中部日本女子アマチュアゴルファー選手権は予選を行わず、
   地区決勝(36ストロークプレー)により全日本進出者を決定します。



いまからでも間に合うPGS主催のアンダーハンディ競技
          (2月開催分)
JGA/USGAハンディキャップインデックス取得者のための
アンダーハンディ競技です。お申込みは各コースまで。

PGSスポンサー杯
【ブリヂストン杯】
■2/21 名古屋広幡ゴルフコース、
     ウッドフレンズ名古屋港ゴルフ倶楽部、亀山ゴルフクラブ

【ダンロップ杯】
■2/27 昭和の森ゴルフコース、千葉よみうりカントリークラブ、
     ムーンレイクゴルフクラブ 市原コース

【参加資格】
■JGA/USGAハンディキャップインデックス取得者

【競技方法】
■18ホールストロークプレー、アンダーハンディ競技

【参加料】
■PGS会 員:東日本地区・中部日本地区・西日本地区
        1,500円(税別)
■PGS会員外:東日本地区 2,500円(税別)
        中部日本地区 2,000円(税別)
        ※西日本地区はPGS会員のみ参加可能です。

【お申込み、お問い合わせ】
■各開催コースまで

PGS西日本地区月例杯
【日   程】
<関西>
■2/13北神戸ゴルフ場
■2/24 京阪ゴルフ倶楽部

<中国>
■2/14 岡山空港ゴルフコース


【参加資格】
■JGA/USGAハンディキャップインデックス取得者

【競技方法】
■18ホールストロークプレー、アンダーハンディ競技

【参加料】
■各開催コースにご確認ください。

【お申込み、お問い合わせ】
■各開催コースまで

皆様のご参加を心よりお待ちしております。



■PGS公式Facebook■
https://goo.gl/MnzJYf

主催競技に関する詳細やお知らせはPGS公式ホームページ
http://www.pgs.or.jp/をご確認ください。
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公益社団法人 日本パブリックゴルフ協会(PGS)
〒104-0061
東京都中央区銀座1-19-16 銀座昭和ビル2階B室
TEL 03-3563-2388/FAX 03-3563-2390
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ご返信いただいても回答はできませんので予めご了承ください。
配信停止をご希望の方は、お名前を明記の上、stop@pgs-golfers.jp
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お名前を明記の上、stop@pgs-golfers.jpにメールをお送りください。
配信停止・アドレス変更にはしばらくお時間をいただく場合がございますが、
ご容赦ください。