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PGSメールマガジン |
★平成30年度 全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権
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★平成30年度 全日本ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権
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各地区決勝 競技結果
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(2018年10月11日号)
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公益社団法人 日本パブリックゴルフ協会
http://www.pgs.or.jp/
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日頃より公益社団法人日本パブリックゴルフ協会(PGS)の競技に
ご参加いただきましてありがとうございます。
今号では、全日本女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権および
全日本ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権各地区決勝競技
結果のレポートをお届けいたします。
どうぞ、お楽しみください。
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◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 目 次 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝競技 競技結果
◆女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝競技 競技結果
◆女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝競技 競技結果
◆ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝競技 競技結果
◆ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝競技 競技結果
◆ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝競技 競技結果
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆◇女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝◆◇
◆9月26日~27日
◆長野県/鹿島南蓼科ゴルフコース
◆5,589ヤード、パー72 参加者48名
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悪天候の中、畑中朝子選手が落ち着いたプレーで初優勝を掴む |
女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝は、通算14オーバーの158ストロークで、畑中朝子選手(54歳)が初優勝を果たした。
大会2日間を通じ濃霧が選手を悩ませる中、畑中選手は落ち着いていた。
「グリーンの仕上がりが良く難しかったので、大叩きしないように手前から安全に我慢強く回ったのが良かったです」と畑中選手。初日はバーディこそないものの安定したスコアを積み重ね78でトップに立つと、最終日も大崩れすることなく80ストロークでホールアウト。一方、初日、悪コンディションの中で3バーディを奪い首位を分けた仁科理恵選手(52歳)は、最終日の出だしでダブルボギーを叩いて脱落。畑中選手が2位の本田かつら選手(54歳)に5打差をつけ、東日本地区決勝を制した。
「シニア出場5年目でまさか優勝できるとは思ってもいませんでした。全日本大会も、1打1打集中していきたいです」と畑中選手は笑顔を浮かべた。競技成績は以下のとおり。
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順位 | 氏名 | 出場コース | 1R | 2R | Total |
1 | 畑中 朝子 | 八千代 | 78 | 80 | 158 |
2 | 本田 かつら | ハーモニーヒルズ | 82 | 81 | 163 |
3 | 君塚 桂子 | 市原 | 82 | 84 | 166 |
4T | 今井 啓子 | 八千代 | 83 | 84 | 167 |
4T | 仁科 理恵 | 昭和の森 | 78 | 89 | 167 |
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◆◇女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝◆◇
◆9月25日~26日
◆三重県/アリジカントリークラブ花垣コース
◆5,571ヤード、パー72 参加者38名
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最年長の北原治美選手が2打差を守り優勝を掴む |
女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権の中部地区決勝は、北原治美選手(71歳)が2位に2打差をつけて優勝を果たした。
初日、自己ベストの75で首位に立ったのは三浦清美選手(61歳)。1打差の2位につけたのが最年長の北原選手で、3位の田島和美選手(55歳)とは3打差。
最終日、70歳を越えてなお、中部女子ゴルフ界のトップアマとして活躍する北原選手が首位を捕らえるのは早かった。1番パー5、いきなりのダブルボギーを叩いた三浦選手に対して北原選手はパーで上がり逆転。前半終了時点で2位の田島選手とは3打差で変わらなかった。
雨が強くなった後半、田島選手が37で追い上げたが北原選手も38で耐え、最終的に2打差で逃げ切った。
連日の雨も「晴れていると飛距離の出る若い人が有利だけど、雨だとなかなか乗せられないでしょ」と、本人は逆にラッキーだったと笑顔を見せる。若い頃、水泳で鍛えた強い身体は今なお健在だ。競技成績は以下のとおり。
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順位 | 氏名 | 出場コース | 1R | 2R | Total |
1 | 北原 治美 | 名古屋港 | 76 | 79 | 155 |
2 | 田島 和美 | シード・名古屋港 | 79 | 78 | 157 |
3 | 菊川 由美子 | シード・アリジ | 80 | 82 | 162 |
4 | 内田 宏枝 | シード・名古屋広幡 | 80 | 83 | 163 |
5 | 三浦 清美 | 名古屋広幡 | 75 | 89 | 164 |
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◆◇女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝◆◇
◆9月26日~27日
◆兵庫県/青野運動公苑アオノゴルフコース
◆5,729ヤード、パー72 参加者43名
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渡部美弥子選手が4打差をつけて初タイトルをつかむ |
女子シニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝は、通算18オーバーの162ストロークで、渡辺美弥子選手(60歳)が大会初優勝を飾った。
「難しいコースですし、一歩間違えればOBだって出る。とにかく慎重にラウンドした結果が優勝に結びついた」と、ホッと胸を撫でおろす渡部美弥子選手。初日は首位タイではあったが83と、目標としていた70台には届かなかった。「緊張してしまい、スイングが合わせ打ちになっていた。2日目は思い切ったスイングをしていこう」と気持ちを切り替え、最終日に挑んだ。すると持ち前のショットのキレが戻り、前半を4ボギーの40として単独首位に立つと、後半も6番パー5で1・5メートルのバーディパットを沈める。後半も4ボギーとしたが、このバーディによって目標としていた70台を達成。ご褒美として優勝も転がり込んだ。競技成績は以下のとおり。
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順位 | 氏名 | 出場コース | 1R | 2R | Total |
1 | 渡部 美弥子 | よみうりウエスト | 83 | 79 | 162 |
2T | 生田 美紀 | グランドオーク | 86 | 80 | 166 |
2T | 橘川 美紀 | アオノ | 83 | 83 | 166 |
4T | 河田 圭子 | 岡山空港 | 86 | 81 | 167 |
4T | 八幡 三千代 | アオノ | 82 | 85 | 167 |
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◆◇ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝◇
◆9月26日~27日
◆長野県/鹿島南蓼科ゴルフコース
◆6,157ヤード、パー72 参加者123名
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那波芳比古選手が、ミッドシニアデビュー戦で初優勝 |
ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝は、通算2オーバーの146ストロークで、那波芳比古選手(65歳)がミッドシニアデビュー戦で初優勝を飾った。
「昨日9月26日で65歳になり、今年がミッドシニアデビュー戦。初優勝は嬉しいです!」と、笑顔が弾ける那波選手。ぶっつけ本番となった初日は「コースはわからないし、霧で見えなかったので一打目は不安だった」としながらも、2バーディ・2ボギーの72でまとめて単独首位に立つと、最終日も僅差で続くライバルを尻目に好調を維持。3つのバーディを奪い、74でホールアウト。2位の岩井正一選手(67歳)に3打差をつける見事なプレーで初優勝を飾った。
「皆さん謙虚でマナーが良く、人に気配りしながらもいいスコアを出す素晴らしい先輩方ばかり。35年の競技歴でこんな方々と回れたのは初めて。PGSの試合が好きになりました」と、笑顔で締め括った。
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順位 | 氏名 | 出場コース | 1R | 2R | Total |
1 | 那波 芳比古 | 富士・山中湖 | 72 | 74 | 146 |
2 | 岩井 正一 | 八千代 | 74 | 75 | 149 |
3T | 西山 靖彦 | 八千代 | 74 | 78 | 152 |
3T | 市川 隆夫 | 朝霞 | 73 | 79 | 152 |
5T | 岩波 肇 | シード・富士見高原 | 76 | 77 | 153 |
5T | 下田 彰 | 千葉よみうり | 76 | 77 | 153 |
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◆◇ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝◆◇
◆9月25日~26日
◆三重県/アリジカントリークラブ花垣コース
◆6,305ヤード、パー72 参加者126名
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木村雄一選手が、逆転で雨中の決戦を制す |
ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権の中部地区決勝は初日2打差につけていた木村雄一選手(68歳)が最終日に71をマークして逆転優勝を果たした。
初日に続き雨となった最終日。1アンダーで首位に並んでいた山形修選手(68歳)が1番でOBを打つなど出だしから連続ボギーを叩き、青木清治選手(68歳)も3番パー3で2メートルからの3パットなどでスコアを崩す中、1番パー5でイーグルを奪った2組前の木村選手がイーブンパーでトップに立った。
午後3時過ぎからの予報だった雨が昼前から降り始め、次第に雨脚が強まる中、木村選手は11、12番でバーディを奪うなど、最終日は1アンダーでフィニッシュ、通算1オーバーで優勝を手中にした。
大雨の中で優勝したことがある経験から用意した手袋は10枚。「最後は1ホールずつ変えた」と用意周到。また「歳を取ってティは前になったけど、グリーンの形状は昔と一緒だったよ」と、自前のコース攻略メモを手に勝因を振り返った。競技成績は以下のとおり。
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順位 | 氏名 | 出場コース | 1R | 2R | Total |
1 | 木村 雄一 | 名古屋港 | 74 | 71 | 145 |
2 | 神谷 悠朗 | 名古屋港 | 75 | 71 | 146 |
3 | 高木 清美 | 正眼寺 | 74 | 76 | 150 |
4 | 中村 幸造 | 小杉 | 74 | 77 | 151 |
5T | 井上 真一 | 正眼寺 | 77 | 75 | 152 |
5T | 稲垣 昇 | 亀山 | 73 | 79 | 152 |
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◆◇ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝◆◇
◆9月26日~27日
◆兵庫県/青野運動公苑アオノゴルフコース
◆6,355ヤード、パー72 参加者117名
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小田桐正治選手が最終18番でパーパットをねじ込み優勝を飾る |
ミッドシニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝は、通算5オーバーの149ストロークで、小田桐正治選手(69歳)が大会初優勝を飾った。
最終日、最終ホールまでもつれ込んだ優勝争い。17番を終えて、首位・小田桐選手が5オーバー、追走する高瀬和弘選手(67歳)が6オーバー。1打差で迎えた最終18番は、小田桐選手が3メートルのパーパットを残して3オン。一方高瀬選手は2メートルのバーディチャンスにつける。小田桐選手が外し、高瀬選手が決めれば逆転という手に汗握る場面だが、百戦錬磨の小田切選手は冷静だった。「これを入れれば、相手が入れてもプレーオフ。きっと相手の方がプレッシャーは掛かっているはず」。そう肝に銘じて先に打ったパーパットは真ん中からカップイン、対する高瀬選手のバーディパットは惜しくも外れてパー。1打差で逃げ切った。
「途中からアドレナリンが出て、距離感が狂ってしまった」という15、16番では連続ボギー。「簡単には優勝させてくれないですね」と苦笑いを浮かべたものの、「やっぱり優勝の味は格別です」と栄冠に酔いしれた。競技成績は以下のとおり。
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順位 | 氏名 | 出場コース | 1R | 2R | Total |
1 | 小田桐 正治 | 京都大原 | 74 | 75 | 149 |
2 | 高瀬 和弘 | グランドオーク | 75 | 75 | 150 |
3T | 安川 寛昭 | 京都大原 | 77 | 75 | 152 |
3T | 黒田 進 | よみうりウエスト | 74 | 78 | 152 |
5T | 増元 公男 | アオノ | 79 | 74 | 153 |
5T | 吉谷 博之 | シード・ダンロップ | 76 | 77 | 153 |
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いまからでも間に合うPGSアンダーハンディ競技 |
(10月開催分) |
いまからでも間に合うPGS主催のアンダーハンディ競技(10月開催分)をご紹介します。
JGA/USGAハンディキャップインデックス取得者のためのアンダーハンディ競技です。
お申込みは各コースまで。
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★★★PGSスポンサー杯★★★
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【ブリヂストン杯】
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■10/23 三井の森軽井沢CC、千葉よみうりCC、八千代GC、 小淵沢CC
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【参加資格】 |
JGA/USGAハンディキャップインデックス取得者
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【競技方法】 |
18ホールストロークプレー、アンダーハンディ競技
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【参加料】 |
■PGS会 員:1,620円
■PGS非会員:2,700円(西日本地区は非会員は対象外です)
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【申込み、お問い合わせ】 |
■各開催コースまで
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★★★★みんなでうきうき旅ゴルフ(中部日本地区月例会)★★★ |
■10/18 ウッドフレンズ名古屋港GC
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【参加資格】 |
1.アンダーハンディの部:PGS会員で、JGA/USGAハン ディキャップインデックス取得者
2.ダブルペリアの部:PGS会員及び、JGA/USGAハンディ キャップインデックス取得を目指すアマチュアゴルファー
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【競技方法】 |
18ホールストロークプレー、アンダーハンディ競技
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【参加料】 |
■PGS会員 :1,620円 ※両部門参加の場合は3,240円
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【申込み、お問い合わせ】 |
■各開催コースまで
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★★★PGS西日本地区月例杯★★★ |
<関西>
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■10/22 よみうりウエスト
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■10/28 京阪GC
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■10/30 アオノGC
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<四国>
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■10/19 丸亀パブリックGC
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【参加資格】 |
PGS会員で、JGA/USGAハンディキャップインデックス取得者
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【競技方法】 |
18ホールストロークプレー、アンダーハンディ競技
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【参加料】 |
■各開催コースにご確認ください。
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【申込み、お問い合わせ】 |
■各開催コースまで
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〒104-0061
東京都中央区銀座1-19-16 銀座昭和ビル2階B室
TEL 03-3563-2388/FAX 03-3563-2390
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ご容赦ください。
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